こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
暑いですね。
梅雨の蒸し暑さも相まってより暑く感じます。
さて今日の一冊は、野萩あき先生の作品『疑似兄弟の恋のススメ』です。
（ 野萩あき先生の他作品 ⇒ 箱庭の人形 ）
※BL(ボーイズラブ）に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
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擬似兄弟の恋のススメ (GUSH COMICS)
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【story】
６歳上のブラコンの兄と、兄の親友・勝國（かつくに）に甘やかされてわがままに育った政弥（まさや）。
エッチが下手な彼氏のためにお尻の開発をすることに。
しかしある晩、お道具でひとりエッチをしていたところを勝國に見られてしまう。
動揺した政弥は泣きそうになりながらも自分ではうまくできないからと勝國に手伝ってもらうが、いつもと違う勝國のにおいと鋭いまなざしに感じてしまい・・・？
。。。。。。。。。。。。。。。
甘ったれなゲイ・政弥と兄の親友で幼馴染みの勝國。
二人の関係はタイトル通り”疑似兄弟”。
甘ったれもここまでくると・・・と思うくらい、わがままでお子ちゃまな政弥。
政弥の兄・一貴がブラコンで政弥を甘やかしすぎたせいなのだろうけれど。
仲良しだけれど、政弥がゲイであることは勝國と一貴には秘密。
ある日、政弥の未来の彼氏のために後ろを開発しようと励む現場を勝國に見られてしまう。
政弥に引くどころか理解し、開発の手伝いをしてくれる勝國だけれど、・・・いやいやいやｗ
優しいにも程があるでしょう・・・
”勝くん”と慕ってくる政弥を可愛く思う一方、それはあくまでも”弟”としてでそれ以上の感情は無かった勝國。
でも、政弥の開発を手伝っていくうちに、可愛く縋ってくる政弥に別の感情を覚えてしまう。
幼馴染み、疑似兄弟からの恋人へ。
末っ子甘ったれな政弥とお兄ちゃん気質の勝國という抜群の組み合わせで面白かったです。
ただ、一緒に収録されている短編のインパクトが強くて、若干本編が霞みます(;^_^A
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