【BL】箱庭の人形 / 野萩あき | つれづれマブりっき

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腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

外に出ずに一日が終わったなぁ。

 

太陽の光を浴びずに終わるとは・・・

 

そういえば、最近前より視力が落ちているかな・・・と思っていたけれど、ドライアイの目薬もらいに眼科受診したときに視力検査しても、視力は変わらず。

 

傷も無かったから、ただ目が疲れているだけか?

 

休ませなきゃいけない目を今日は一日本を読んで酷使してしまった・・・

 

う~ぼやける(-_-;)

 

 

 

 

さてひらめき電球今日の一冊は、野萩あき先生の作品『箱庭の人形』です。

(野萩あき先生の他作品 ⇒ 幸運は君のとなりに  )

 

 

 

 

注意BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

【story】

 

カフェ勤務の恵(けい)は、常連のサラリーマン・ひとしと恋人同士。

 

優しくて魅力的で、大人なひとしとは喧嘩ひとつしたことがない。

 

時には夜景の綺麗なホテルのディナーを堪能してセ●クスでとろとろに溶かされる。

 

幸せいっぱいのはずなのに恵にはひとつだけ不安がある。

 

それは決してひとしの家に招いてくれないこと。

 

しかしある晩、初めてひとしの家へ行き、彼の異常な嫉妬深さを知った恵は・・・?

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

カフェ店員の恵の恋人は、常連客で落ち着いた大人なひとし。

 

不満なところが無いくらい完璧なひとしだけれど、唯一の不安はひとしが家に招いてくれないことだった。

 

けれどあることをきっかけに豹変したひとし。

 

愛する恵のために自宅の一室を恵の部屋と全く同じにしたり、恵の等身大の人形を作っていたり・・・

 

この豹変したひとしがコワイ。

 

恐ろしいまでの嫉妬と執着に最初は怯える恵だけれど、ひとしの生い立ちを知り、自分へ向けられる愛を受け入れることにする恵。

 

恵の懐の深さというか、ひとしへの愛の力というものか、すべてを受け入れる姿が素晴らしい。

 

同棲後、恵のおかげか、ひとしが何となく人間らしくなったような気がします。

 

最初はどうなるかと思ったけれど、幸せそうで良かった良かったε-(´∀`*)ホッ

 

 

 

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