【BL】ホテル王はそれを我慢しない / 慧 | つれづれマブりっき

つれづれマブりっき

腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

暑い・・・昨日より更に暑いですι(´Д`υ)

 

夜になって随分涼しくなりましたが、日中はエアコンの下から動けませんでした。


今年の夏はどうなるのだろうか?

 

あんまり暑くならないで欲しいのだけれど・・・

 

 

 

 

さて今日の一冊は、慧先生の作品『ホテル王はそれを我慢しない』です。

(  慧先生の他作品  ⇒  エリートの理性も限界だ ~石油王編~   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

【story】

 

『今度はなにを賭けようか?』

 

高級ホテル『ジェンムホテル東京』でフロントクラークとして働く陣野健人(じんのけんと)は、出世のために表と裏の顔を使い分け”過ぎ”ている。

 

そのせいで同僚たちから陰口を叩かれやすく、ストレス発散にバーで酒を飲んでいるところに、ある外国人の男と出会う。

 

アルフ・スキナーと名乗った彼は、陣野の職業を聞くやいなや、「こんな目つき悪いホテルマンが仕事できんの?」と絡みはじめ・・・

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

エリートの理性も限界だ”のスピンオフ作品。

 

仕事でのストレス発散のためにバーで酒を飲んでいたときに、たまたま知り合った賭け好きで無礼な外国人・アルフ。

 

妙にイラつくような絡まれ方をして、せっかくのストレス発散もストレス倍増。

 

翌日、何故か広報の会議に出席して欲しいと言われた陣野。

 

その会議に指名してきたのは、なんと前日に絡んできたアルフだった。

 

実はアルフの正体はカジノ経営がメインでホテル事業も手掛ける一族で、ホテル経営を担当しているといういわゆるホテル王。

 

素性を聞いて怯む陣野に対して、アルフはその後も公私にわたって何かと絡んでくる。

 

出会いが出会いだっただけに、アルフに対して素で接する陣野。

 

陣野自身一番気にしているコンプレックスを刺激してくるアルフにイラつき突き放すも、それでもアルフは構わずに絡んでくる。

 

アルフは陣野を好きになるものの、自分に媚びない今までにいなかったタイプのため、どうしたら自分のものになるのか分からない。

 

陣野がなかなかアルフになびかないのが良いです。

 

ノンケが落ちるまではそう簡単じゃないよな・・・と。

 

常に虚勢を張っているような陣野が落ちる瞬間・・・良いですね。

 

それぞれ不器用なところがある二人だけれど、何だかんだ相性が良さそう。

 

本編の甘々な二人も良いけれど、アルフ&陣野のようなのもイイかも( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

ランキング参加中。

ポチっと押してくださいな。


腐女子日記ランキング