【BL】ただ思うことは / まさお三月 | つれづれマブりっき

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腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
ごくたまに出かけて見つけたものなど
ちょこちょこ自由気ままにupしてます。

こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

朝晩はちょっと肌寒いのに、昼は暑いです。

 

先日からの腰の痛みは徐々にですが痛みが引いてきた・・・ε-(´∀`*)ホッ

 

その代わり、瞼が痒いと思ったら何か虫に瞼を刺されてました。

 

鏡を見てビックリ!そこにはお岩さんの如く瞼が腫れた姿が・・・

 

これ明日は腫れがひくかな?

 

そのままだったら眼鏡でちょっと誤魔化せるか??

 

まったく一難去ってないのにまた一難です(-_-;)

 

 

 

 

さて今日の一冊は、まさお三月先生の作品『ただ思うことは』です。

(  まさお三月先生の他作品  ⇒  お日柄も良く   )

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

【story】

 

高校時代から友人の広也(ひろや)に片想いをしている友貴(ゆうき)。

 

広也には絶えず彼女がいて、男である自分は恋愛対象外。

 

告白はせず、ずっと良い友人でいるつもりだった。

 

ある日、友貴の恋心を唯一知る陽一(よういち)と呑んでいたはずが、翌朝目覚めると目前に土下座の広也が!

 

どうやら酔った勢いでヤってしまったらしいが、友貴には全く記憶がなくて・・・?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

言葉足らずの広也の言葉を理解出来たことから高校時代”夫婦”と呼ばれた友貴。

 

絶えず彼女がいるが毎度フラれる広也にずっと恋している友貴。

 

男友達として良い関係を続けてきて、その距離感に満足していると心に言い聞かせる友貴は、友貴の恋心を知る陽一を相手に愚痴る日々。

 

自分が酒グセが悪いことを知っている友貴は、広也の前では酒をほとんど飲まない。

 

けれどその後、陽一を相手に酒を飲み愚痴りまくる・・・

 

この作品は陽一の人の良さがにじみ出てますw

 

こんな面倒な友人の話を親身に聞いてくれるなんて良い人過ぎ。

 

スピンを・・・と思ったら、ちゃんと奥さん(同級生で友貴・広也・陽一と同じ部活だった)がいました。

 

酔った勢いでHして、記憶の無い朝に目の前で土下座&「間違えた」と言われたら、そりゃ自分じゃないと思うな・・・

 

後々、この「間違えた」の理由がわかるのですが、もういろいろ空回り。

 

やっとちゃんとした『恋人』なったは良いけれど、2回目のHが出来ない・・・と、これがまたじれったい。

 

友貴は陽一に、広也は陽一の奥さん・都に”どうやってHを切り出せばいいか”を相談するという面倒くさい二人。

 

陽一&都夫婦がいなかったら、この二人は絶対くっつけないだろうな・・・

 

それにしても言葉足らずもここまでくると大変だわ・・・憎めないけれど正直疲れます(-_-;)

 

 

 

 

 

 

 

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