【BL】ロストバージン / 那木渡 | つれづれマブりっき

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こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

天気予報の通り、雪が降りました・・・ちょっと積もりました。

 

先週、夏タイヤに交換したのに・・・

 

まぁ春雪だからすぐ融けるだろうけど(-_-;)

 

 

 

 

さて今日の一冊は、初読みの作家さん・那木渡先生の作品『ロストバージン』です。

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

【story】

 

若手俳優の江本(えもと)は大学の後輩である鞍馬(くらま)とコンタクトを取ろうとするも、なかなかタイミングを掴めず、ストーカーのごとく付け回す日々。

 

様子を見かねた売れっ子オカマタレントの蝶子(ちょうこ)に「鞍馬に近づくな」と忠告され、反抗的な態度をとる江本だったが、本音を吐けと飲みに拉致られてしまう。

 

泥酔した江本のいつもとは違う弱々しい姿と、鞍馬に謝りたいという本心を知った蝶子は、江本のかわいさに完全ノックアウトされてしまい・・・?

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

『恋愛不行き届き』のスピンオフ。

 

・・・スピン元を読んでいませんでした(-_-;)

 

けれど、スピン元を読まなくても楽しめる作品です。

 

『恋愛不行き届き』での江本は何かやらかしたようですが、この作品では素直に自分の気持ちを表現できない不器用過ぎるコなんだということがわかります。

 

どこか危うさのある江本に惹かれたのは、売れっ子オネエタレント・蝶子こと長治(ちょうじ)。

 

この長治の仕事とプライベートのギャップはスゴイ。

 

イケメンで絶倫、そして巨●・・・さらりとコン●ームのサイズで悩んでますw

 

普段は虚勢を張っている江本が素直になる姿のギャップは、長治でなくても落ちるな・・・可愛すぎる。

 

初めての快楽にグズグズになってしまうところとか最高です。

 

散々Hをしておいてからの、『付き合ってください』の一言に緊張する長治&江本。

 

”初めての彼氏”という響きにド緊張する江本とか何なのでしょう。

 

これは長治も放っておけないし、溺愛してしまうのも納得です。

 

楽しく読了。

 

 

 

スピン元

 

 

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