【BL】遠くて近き、俺と部下。 / 鈴木はこ | つれづれマブりっき

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腐歴は約20年。
読んだBL(ボーイズラブ)漫画本の感想や、
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こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

今朝は雪。

 

2~3㎝くらい積もったけれど、午後には雪が降ったなんてわからないくらい、すっかり雪は無くなりました。

 

もう朝からちょっとビビりました。

 

今日が休みで良かった。

 

それにしても雪が降るくらいなので、気温も寒い。

 

明日から4月か・・・今月も特別何もしないで終わってしまったなぁ・・・

 

来月はこの前当選した優待券を使って飯坂温泉宿泊を予定しているので、ついでに観光出来ればいいな。

 

ちょっとイベントとかの下調べをしておこう♪

 

 

 

 

さて今日の一冊は、初読みの作家さん・鈴木はこ先生の作品『遠くて近き、俺と部下。』です。

 

 

 

 

※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

【story】

 

31歳のリーマン・高遠修(たかとうおさむ)が目覚めると、ベッドの隣には部下の近野(こんの)が・・・

 

酔った勢いで淫らに抱かれたのが現実だと知り、真っ青になる高遠。

 

”忘れるか、俺が抱いたことにしろ”と命令するも、仕事中にいちいちHを思い出して動揺してしまう。

 

そんな高遠に、近野は少し寂しげな顔を見せつつ揶揄する。

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

同じ会社の先輩後輩。

 

片想いの相手・高遠の酔って縋ってきた姿に据え膳食わぬは男の恥とばかりに、後輩・近野が抱いてしまったことから話が始まります。

 

ノンケの高遠は、自分が抱かれてしまったことにパニックになり、「何もなかった、忘れろ」の言葉まではわかるけれど、何故「百歩譲って、俺がお前を抱いたことにするなら・・・」と言い放ってしまったのは、相当パニくっていたのだろうなと。

 

人間パニックになると何を言いだすか分からないですね。

 

けれど、これを言われた近野はキツイよな・・・

 

順番は違ってしまったけれど、ある意味想いが一つ叶ったと思った矢先の「忘れろ」という言葉はキツイ。

 

高遠はノンケだったわけで、可愛い後輩としてしか見ていなかった近野に抱かれてしまったことでの混乱・葛藤もわからないでもない。

 

結果、一途な近野の想いが通じてハッピーエンド。

 

恋人になってからの二人・・・というか高遠が特に可愛い。

 

テレビのインタビューをみて自分も頑張らなくちゃと奮い立つ姿が可愛いし、面白いです。

 

 

 

 

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