こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
今日も暖かかったな。
この時期に雨が降るとは・・・、例年なら雪が降るところだけれど。
もう春になってしまう?
今年の花粉症は長いのかな・・・(;´д`)トホホ
さて今日の一冊は、風緒先生の作品『くそくらえ純愛』です。
( 風緒先生の他作品 ⇒ 暗がりでくちづけを )
※BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
くそくらえ純愛 (バンブーコミックス 麗人uno!)
702円
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【story】
アパレル系セレクトショップの雇われ店長・峯谷(みねや)は「同じ相手とは二度寝ない主義」。
その日もいつもの店で声を掛けた男とホテルへ。
適度にチャラそうで、顔も体つきも好みのタイプ。
思った通りセ●クスの相性も良かったけど、「二度寝ない主義」まで同じだったせいで、自分が言うはずのセリフを相手に言われてムカつく一夜に。
そんなある日、峯谷の店で客が暴れて警察沙汰に。
そこへ現れた真面目そうな警察官がまさかあの日のムカつく男・・・!?
。。。。。。。。。。。。。。。
”同じ相手とは二度寝ない主義”の峯谷と滝野。
二人が同じ相手と寝ないのには、それぞれ理由がある。
体の相性は抜群だったものの、印象は最悪。
ある日、峯谷の働くアパレルショップで暴れた客を警察に突き出したところ、担当した刑事が滝野という、思わぬ再会。
それから何度か会ううちに、峯谷は滝野が気になり始める。
滝野が同じ相手と寝ない理由を聞いた峯谷は、手放したくなくて思わず「セフレにならないか」と提案し、関係が始まる。
軽そうに見えて実は真面目な滝野に身も心も惹かれながらも、”ただのセフレ”と自分に言い聞かせる峯谷。
そんな時、過去に関係を持った男に逆恨みされ、薬を盛られ拘束された峯谷は滝野に助けられたことで、ますます滝野への想いが募ってしまう。
けれど過去のトラウマや滝野との約束が頭を過った峯谷は、滝野を避けるようになる。
対して、滝野も峯谷に惹かれるものの、”セフレ”という関係なだけの峯谷への気持ちが何なのか、一歩が踏み出せない。
お互い好きなのにすれ違ったり、相手を想うあまり一歩が踏み出せなかったりというもどかしさがあります。
二人が想いをぶつけ合うきっかけにちょっと驚いたけれど、滝野の職業を考えればこういうこともあるか・・・と。
気持ちを確認し合った二人の甘さと言ったら・・・( ̄▽ ̄)
タガが外れるとはこういうことか。
ここに至るまでも十分エロシーンはありましたが、気持ちを確かめ合ってからのシーンはより激しく、何より幸せそう。
滝野の無自覚な甘さは好きです。
峯谷も恥ずかしがりながらも嬉しそう。
楽しく読了です。
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