こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。
毎日寒いな・・・
夜中に雪が降るとか降らないとか?
あまり積もらないと良いのだけれど・・・。
さて今日の一冊は、初読みの作家さん・ひむか透留先生の作品『インソムニアの受難』です。
BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。
インソムニアの受難 (バンブーコミックス 麗人uno!)
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【story】
不眠症の機動隊員・沢潟陽色(おもだがひいろ)は、上官命令でカウンセリングへ行くものの、全く治療を受ける気がない。
そんな強情な陽色に、美人な男のカウンセラー・三尾(みお)は催眠術をかけ、セ●クス療法が始まってしまった!
「キミは密かに支配されたい欲がある」
昏睡中の同僚・瀬古(せこ)への想いを暴かれ、怒りさえ湧いてくるのに、「僕ならキミを眠らせてあげられる。これは”治療”なんだ」
からかっているのか、本気なのか。
謎めいた三尾の静かで穏やかな声に誘導され、陽色は・・・
。。。。。。。。。。。。。。。
過去の事故によって不眠症になってしまった機動隊員の沢潟と、カウンセラーの三尾。
眠れずあまりにもひどい顔をした沢潟を見かねた上司の命令でカウンセリングを受けることに。
カウンセリングを受けていると、どんどん自分の心に踏み込んでくる三尾に対して嫌悪感を露わにする沢潟。
沢潟のような人は催眠術にかかりやすいと、帰り際にちょっとした催眠術をかける三尾。
その催眠術にかかった沢潟は三尾の部屋を訪れ、食事をし風呂に入りベッドへ・・・
途中で正気に戻るものの、”治療”というその行為を受け入れ最後まで抱かれてしまう。
ベッドまでの流れがスムーズ過ぎて、催眠術コワい。
けれどこんな”治療”でも、久しぶりにぐっすり眠れた沢潟。
胡散臭いと思いながらも、三尾のおかげで眠れることは事実。
依存してはいけないと思うものの、沢潟がいないと眠れない。
普段は男らしく無骨な感じの沢潟が、三尾に抱かれトロトロになり自分から抱きしめる可愛い姿とのギャップにドキドキ。
三尾のおかげでピリピリ張りつめていた表情が柔らかくなっていくのが良い。
想いを伝えあったちゃんとした”恋人”になるまでは長かったけれど、こういうのも有りかな。
全部三尾の掌で踊らされていたような感じも否めないwww
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