【BL】Ωはピンクの夢を見る / 櫻井ナナコ | つれづれマブりっき

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こんばんは。今日も一日お疲れ様でした。

 

寒いし、乾燥するしで嫌になります(-_-;)

 

明日は休み。

 

天気が良ければ買い物にでも行くかな?

 

 

 

 

さて今日の一冊は、櫻井ナナコ先生の作品『Ωはピンクの夢を見る』です。

( 櫻井ナナコ先生の他作品  ⇒  MリーマンとSビッチ   )

 

 

 

 

注意BL(ボーイズラブ)に興味の無い方は遠慮なくスルーしちゃってくださいね。

 

 

 

 

 

 

【story】

 

サラリーマンでαの内海(うつみ)は、部下でΩの望月(もちづき)に密かに想いを寄せていた。

 

難攻不落な彼を手に入れようとΩ専用の惚れ薬”ピンクポーション”を使おうと考える。

 

しかし、誤って惚れ薬を飲んでしまったのは、同じく部下で無愛想で苦手に思っていたβの鈴木(すずき)だった。

 

Ωにしか効かないはずが、鈴木に薬の効能のヒートが起こってしまう。

 

本能に負け、激しく鈴木を抱いてしまい・・・

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

オメガバース作品。

 

エリートサラリーマンの内海(α)は薬を使って片想いしていた部下(Ω)・望月を手に入れようとしたが、ちょっとしたアクシデントで、地味で無愛想な部下・鈴木がその薬入りの飲み物を飲んでしまう。

 

薬はΩにしか効かないからβである鈴木には効かないだろうと思っていた内海。

 

だが、実は鈴木はβと偽っていたΩで・・・

 

薬のせいで強制的にヒートを起こさせられた鈴木は、目の前に現れた内海にすがりつき、本能に負けた内海は鈴木を抱いてしまう。

 

翌日、鈴木が内海に抱かれたと知った望月は、内海に鈴木がβと偽っている理由を聞かされる。

 

Ωにとってのαの存在と、Ωとしての性。

 

鈴木は最初は全く眼中になかった内海だけれど、次第に鈴木が気になり出す。

 

アクシデントとはいえ、間違えて薬を飲んでしまったことをきっかけに始まった関係。

 

それでも鈴木とのちょっとしたやり取りに一喜一憂する内海の姿が可愛い。

 

純粋に鈴木を好きになっていく内海の最初とのギャップが半端ないです。

 

始まりはとんでもないことだけれど、鈴木にベタ惚れな内海です。

 

きっと鈴木を大事にしていくのだろうな・・・

 

最後の甘々な雰囲気でごちそうさまでしたという感じです。

 

 

 

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