重松 清
その日のまえに

重松清さんは大好きな作家の一人です。

特に子供や弱者に対する気持ちの温かさが本全体に

沁みとおってるような。

上記の本はずっと読みたくて待ち続けていました。

ずばり題名から想像できる内容です。

短編形式で物語がリンクしていって繋がってる。

そして全ての物語の中には必ず一つの死。

最後の3編で久しぶりに号泣してしまいました。

本でここまで泣けたのは本当にびっくりです。

たぶん、、、母の死と重なっちゃった部分も大きいだろうな。

重松清さんの 『きみの友だち』 も大好きな話ですが

この本も忘れられない一冊になりそうです。

同じような本なんですが・・・

秋元 康
象の背中

こちらは働きざかりのお父さんがガンの告知を

受けて・・・という話。


正直、秋元康かぁ・・・う~んという気持ちはあったんですが

そんな気持ちとはうらはらに小説自体はとてもよかった。


ただ周りの人たち(家族も含めて)が良いひとばかりで^^;

きれいごとで終わってしまったような感が少し。

あえてそう書いてあるんだと思いますが

ちょっとあり得ないよねと思ってしまったのが残念でした。


でも・・・少し泣いちゃったよ(ノ_-。)


written by riko


重松 清
きみの友だち

重松さんの本はだいぶ読みました^^v

著書が多いので少しずつ読んでいます。

なかでも好きなのは 『疾走』 なんですが

その次に挙げたいのがこれ


自分の子供の頃を振りかえってしまいました。

そして「みんな」の中のひとりだった自分に気がついて

泣きました。。。


ここ一年で読んだ本の中で一番泣けました。

横にとのがいるのに涙が止まりませんでした。


小学校高学年くらいだったら読めるかな。

やさしい語り口に引き込まれてしまう、そんな一冊です


小笠原 慧
手のひらの蝶

たまたま手に取った一冊が面白かったら嬉しくないですか?


予約の本も来てなくて図書館の本棚の間を彷徨ってたら

ふと目がとまりました。

結構、装丁で選んでるとこもあるんですが

初めて読む作家さん・・・

吉とでるか凶とでるか(笑)


最近ご無沙汰していた書評を書きたいと思った本。

もちろんお勧めです。


子供

昆虫

少年犯罪

遺伝子(操作)

刑事

連続殺人事件


と、私の興味をひくキーワードがぞくぞくと^^w


難解な部分は斜め読みしてしまう傾向の私が

珍しくじっくり読みました。

遺伝子とか昆虫とか興味ない人にはお勧めしません^^;

途中、ん?と思うところもあるかもしれませんが

そんな小さなことはどうでもよくなっちゃいました。


ハラハラドキドキもあって、他の著書も読んでみたいと

思わせる作家さんでした。


あえてストーリーには触れませんね

 文庫化もされたみたいなのでよかったらどうぞ



生きてます・・・

ひそやかながらですが生きてます。

メールの返事してなくてごめんね>zuiko部長

そんな時間もないのと言われそうですが

時間はあるんですが気持ちがのれてなくて。。。

こんなとこに書くことではないんだけれど

もう少し待っててね。


なぜか本だけは読んでるので書評はまたUPします。


チャングム見たよ~1回だけ^^;

うちでは私にチャンネル権ないので1回だけ。

気負わず見れるからいいんだろうなw


五条 瑛もチャレンジしてみました。

『蝶狩り』をセレクト。

なかなか読みやすかったので

東野 圭吾、新堂 冬樹 ブームの山が過ぎたら

はまってみようかな(笑)


私はどっちかというと海外ものは苦手なんだよね。

前置きが長いしさ~^^;

頭の中が純粋な日本人なんだろな。

ただ P.コーンウェルS.キングだけは別だけど。


半年前に予約した宮部みゆきの『弧宿の人』がやっと来て

一気に読んでしまいました。


『模倣犯』や『理由』もいいけど

江戸時代を舞台にした人情歴史小説書かせたら

本当にうまいよね。

私にしては珍しく読み終わってからまたざっと読み返してしまったよ。


最近の傾向は・・・

ほっこりできたり、泣けたりするのが多いかな。

そんな気持ちなのかもしれないな。。。


気が付けば節分も終わり、二月でございます。

riko先輩にお任せモードだった当ブログですが、あんまり放置プレイなのもどうかな~?と思い(お、遅っ)久しぶりに書き込みしております。


riko先輩もぼちぼち無理ない程度に書評のアップよろしくね!!

しかし・・・最終の記事が「本もいいけどチャングムもね♪」みたいな内容だった事を改めて確認。

えーと・・・確かに面白いです、チャングム。

そしていよいよ料理対決!! 一週間でニ話分みたいっっ!!

しかし、ここは書評ブログ。 やはり本のことを書きましょう。


昨日読み終えてとても面白かったのが、池井戸潤「仇敵」。

書店でパラパラとめくって、文体が気にいったミステリーは久しぶりです。

基本的にミステリーは海外で本格もの。という偏った読み方をしていた部長ですが、最近はやっと登場人物が日本語名なものも読めるようになってきました。


あらすじを書くと、組織の不正を暴く事に失敗し、大手銀行を退職した元エリート行員が、その知識と経験を生かして、銀行内部の悪にいどむ!!みたいな水戸黄門ストーリーになるのですが。笑。


なんと言うか・・・主人公・恋窪商太郎の「ひようひょうとした人物像」と「正義に燃える熱い志」が微妙なさじ加減で書かれていて一気に読みました。短編が積み上げられて、最終ひとつの話になる、という構成もなかなかのもの。惜しむらくは、そのときまでの盛り上がりに比べて最終話がちびっと短かったかな~?という印象を受けたこと。


悪代官・峰岸 によって捕らえられた 恋窪元次長 が、ピンチにつぐピンチに陥ったところを、彼の忠実な僕(部下)の河野と松木が命がけで救出。

不死鳥のごとく復活し 印籠?を出した恋窪元次長 の前に皆がひれ伏す!!

頭(ず)が高いわっっ!!

みたいな月並みな大団円が見たかったです♪


「あとがき」によると、作者はデビュー以来「金融ミステリー」とのレッテルを貼られるそうです。

「あとがき」を書いている村上貴史氏も「それは一体どんなレッテルやねん!!」みたいな突っ込みをいれておられますが・・・「金融ミステリー」それは確かに不思議なネーミング・・・。





高村薫シリーズのご紹介、ありがとうございます♪

やっぱりriko先輩の一押しは「李歐」なのね~。

この作品もハードカバーの別作品が単行本用に改訂されて「李歐」になったと聞いた事がある。


部長オススメの作家・五條 瑛作品も単行本のみ書き下ろし番外編がついてたりするしなー。

単行本化って、見逃せませんわ。

あ、そうそう、高村薫が好きなら、五條 瑛も好きかもよ。

元防衛庁勤務の国家公務員が書く諜報小説は、とってもリアルで精緻。

部長は「スノウ・グッピー」を単行本で読みましたが「プラチナ・ビーズ」も面白いらしい!!


しかし。本も良いけど、最近ハマっているのはNHKのテレビドラマ「チャングム」でごわす。

いやーこれがまた、本当に面白い!! 

こんなに1週間が待ち遠しいドラマなんて。笑。

ここ数週間見た感想は「おしん」「ガラスの仮面」的少女マンギャを足して大河ドラマにした感じ。

登場人物の描き方も、水戸黄門ばりの善悪くっきりモードなのですが、またそれがツボなのです。

「迷いなき野心家ヒロイン・チャングム」も元気でカワイイけど、

部長的には「誇り高き永遠の姫川亜由美(美人ライバル)・クミョン」がお気に入り♪

毎回がクライマックスで見逃せませんよ~!!

riko先輩も見て、見て♪←多分一回見ただけで大まかなあらすじは分かるはず。大河だから。笑。


高村作品で一番好きなのは


高村 薫
李歐

これ大阪が舞台なんだよね~

登場人物も設定もありえへ~んて感じなんだけど

読み物としては本当に面白い。

(本バトンにも書いた^^;)


その次に印象深いのは・・・

高村 薫
照柿

マークスの山も良かったけど

改訂すると中身も変わるってやめて欲しいよね~

天童荒太だけにしてよって感じ。

(家族狩りは、ハードカバーと文庫版両方読んだ)

高村 薫
マークスの山(上) 講談社文庫
高村 薫
マークスの山(下) 講談社文庫

マークスの山は確か映像化されてたはず。

おばんです、zuiko部長です。

今、riko先輩お勧めの高村薫作品をなんとはじめて読みふけっております。

しかも「新リア王」上・下刊・・・とかではなく

なんと今更「マークスの山」 文庫版。

昨晩は「神の火」のハードカバー改訂版を読みました。

感想を一言でいうなら

「食わず嫌いはいかんねぇ。」


ベストセラー作家だからとか、ハードボイルドは苦手かもとか、ぶ、厚すぎる?とか

そんな理由で敬遠するには惜しい作家さんだなぁ。と実感。

時々新聞に書いておられる「ワタクシ」的エッセイも結構好きだったりしてさ。笑。

そんなこんなで、これからもさくさく読もうかなーとは思うのですが。

海外ミステリー偏愛癖がある部長としては、登場人物がピーターとかベイジルとかリチャードとか

そんなカタカナ名じゃないのがかえって覚えづらいのだ。

あ、でも加納検事は好きだから覚えた。ふふふ。


しかし、この作家さん、すごく改訂しはるみたいやなぁ。

「神の火」も初版のハードカバー版と文庫版では登場人物の印象もラストも違うらしいし。

文庫版を読み終ったら「マークス」初版が読みたいわぁ。かなり入手困難かしら?

こんばんはー♪

IP電話の調子が悪くて、またまご無沙汰していました。

久しぶりに来てみたらなんだかさわやかなブログになってました。笑。

書評ジャンルかー。

riko先輩の無敵の読書量をもってサクサク更新されてそう・・・。

怠け者の部長も破門されないぐらいには頑張って書き込みしますわ♪


それはそうと「あらしのよるに」シリーズ、読んでもらったみたいでありがとう。

はまるセリフも同じなのがとってもウレシイ・・・。

あたしもまだ最新作は読んでいないのですが、ハッピーエンドになって欲しいような

せつない永遠の両思いでいて欲しいような、そんな乙女な心境なの。


奥田 英朗
サウス・バウンド

奥田作品は 「インザプール」「空中ブランコ」

イメージが強く、これも同じような感じかと思いきや

いい意味で裏切られました~


主人公は少年二郎。お父さんが一郎だから二郎(笑

いまどきの小学生なのに・・・

お父さんは元過激派のアナーキストで、お母さんも

実は・・・。


舞台も東京から西表島へ。

根底に人の優しさを感じられる作品でした。

理想の夫婦像(一郎とさくら)って言ったら

私の人格疑われるかしら~^^w


今年もあと1ヶ月少々ですが

いま現在2005年私のお勧め本第一位ですw


『疾走』 がいまにも降り出しそうな曇り空なら

こっちは雲ひとつない南の島の青い空。


どちらも少年が主人公なんですが・・・

対照的な2冊ですが、出会えて嬉しい2冊です。


writen by riko