6月27日(土曜日) 曇のち/土砂降りの雨

HU学生オーケストラ合宿

細かく、アチコチ止めて
練習できるのは
今日のみと言うことで、
荒療治を提案。

学生の座っている所に
入り込んで、細かく
「音程が高い、低い」
「タイミングが悪い」
「バランスを考えて吹け」
少し軍隊チックで有るが
細かく指示を出す。

効果はテキメン。

見違える程、細い
アンサンブルが
仕上がって行く。
しかしこの方法は
実に諸刃の剣でもある。

指揮者との信頼関係が
よっぽど取れてい無いと、
危険な指導法だ
(実際、嫌がる人も多い)

何しろ、オケ全体の
集中力を大きく犠牲にする。
「このオッさんは、
何をやっているのだ」と
言われても仕方が
無いやり方なのだ。

案の定オーケストラ・
マネジメントのS氏から
ヤンワリとでは有るが、
少し静かにしろと
合図がある(歳も近く、
音楽大学出身なので
お互い的確・率直な
意思疎通が出来ている)

学生もインテリが多く、
やり過ぎると
返って逆効果になる
(お互いのレスペクトが大切だ)
赤子では無い。
大人が、お互いの少ない
時間をやり繰りして
コンサート前の2週間を、
有意義に過ごそうと
言うのが趣旨の週末
強化合宿なのだ。

夜は交流会。最後の夜を
謳歌する。

演奏、キャバレット、
コメディと思い思いの
出し物(宴会芸です)を披露。

あんな子がこんな事を
するなんて・・・😱

御覧になりたい方は、
HU学生オーケストラ
事務局までご連絡ください。
お待ちしいています。

要コンサート・強化合宿参加w

私も、JAZZデュエットを
チューバのK君に参加してもらって
トリオで参加。

相方のR君は、何でもソツなく
こなす(同門のH・アイスラー出身だ)
先学期から、化学専攻でTUに通いだした。

音楽バカばかりが人生ではない。

もう、来学期のコンサートの
プログラムが発表され
参加希望者を募る。
来学期も楽しみな
プログラムの
ラインアップだ。
(知らない曲も多く、
前準備が必要だ)







6月26日(金曜日) 曇 ベルリン 2015

午前中は朝食後
(新鮮な卵が有り、1個づつ違う
形態で3種類調理する。
茹で卵、ポーチドエッグ、
目玉焼きだ。
ドイツ田舎風黒パンと良く合う)

自宅近辺の地元で
入院中滞っていた事の処理。

散髪、金物屋、銀行へ。
(ズット修理したかった
自転車旅行様防水仕様の
リュックサックを修理)
スッキリ👌

ゴミ袋購入(60リットルは、
家庭用としては大き過ぎると
思うが、溜まった書類を
シュレッダーにかけて
処理したい)

銀行 入金無し。

一休みに、初めて入る
イタリアン・カフェで
ヴェニス風という
エスプレッソがある
というので、其れと
チョコレートケーキ。
チェイサーをお代わり
(甘過ぎる😭ビターチョコの
方が好みだなぁ)

dmに寄って、リステリン購入
(新フレーバーだそうだ。
あれってそんなに
違いがあるの?)

久し振りの自転車で、
草臥れて退散(未だ未だ、
長距離はムリだと
思い知らされる😢

今週から、退院と同時に
自宅で入院の原因になった
肝臓部分の洗浄を、
チューブを経て自分で行う。

派遣の看護師が、1日3度
自宅訪問する手配に
なっているのだが、
時間が不規則で
衛生管理も心許ない。

ハッキリ言って、
好い加減だ。
担当者も決まった人が
来ない。

フレキシビリティを、
売りにしている様だが
紙一重だよ。と感じる。

来る人は皆親切で、
人間的に問題が有ると
言う訳では無いのだけれども
何と無く不安感を持つ。

1人で1日一体何人担当して
どの位の範囲を、訪問して
居るのか此処でも、システムの
機能不全を感じる。

コッチは命かかってん
ですけど・・

慣れるしか無いのだろう。
管の取れるまで、
約1ヶ月の辛抱だ。

午後からは、フンボルト大学
学生オーケストラ強化合宿参加。

ベルリン郊外の、家族用休暇地の
ノイエン・ドルフへ
バーベキューや、自然の湖が近く
或いは施設内にあって
リーズナブルだ。

19時合奏練習開始。

木管楽器群の、仕上がりの悪さ
打楽器奏者の欠員、オケ全体の
病欠員の多さに唖然とする。

皆んな、再来週本番だぞー😡😈😭

担当者のツメの甘さが露呈する。
(木管楽器、打楽器は先
ゼメスターからずっとこの問題が、
解決できてい無い。
何人も担当者が変わっている。
打楽器に関しては、
アンタッチャブル状態であり
このまま、見過ごす訳には
到底いか無い)

今回下稽古を担当者したのは
プロオケ出身者だそうだが、
これじゃあ学生がかわいそうで、
モチベーションも下がって
当たり前。
出席率の悪さ、仕上がりの
悪さの理由は簡単に特定出来る
(プロである此方のミスだ)

本番に間に合うか?
(間に合わせねばなるまい)
指揮者と対策を練る。

総譜から、拾い読みでトロンボーンの1番、トランペットの2番を
演奏しようと試みたが、此処で
こんな事やっている場合ではない。

何とかしなければ。

6月というのに肌寒く、
掛け布団を2枚リクエスト。

学生達は湖で泳ぐ強者、
夜通しディスコを愉しみに
している者
(ビールは2日間で実に
7~8ケースは消費してしまう)

何時もの通りマイペースで、
若いって良いなぁと
素直に感心できる。

今回は出来が悪いので、
ビールの差入れを控える。

きっと、何処吹く風で
あるのだろうなぁ。

5月29日(金)ー6月3日(月曜日)
曇/快晴/雨/曇 2015

ベルリン-デュッセルドルフ-
ベルリン

今回個人旅行で初めて、
長距離バスを利用。

ベルリン-デュッセルドルフを
7時間で移動出来る。

利用者も少なく、DBの
ライヴァルと謳うだけあって
サービスも悪くない(筈だ)

料金は正規料金で約1/4だ。
スキャンダルのあった
ADACからDPが路線を
統廃合効率化して、
郵便物も運んでいる様子。

運営権利を(個人旅行会社経由で)
譲り受けた様だ。

往路は、路線運行初日・初出勤の
運転手と、初めて尽くしでも
ハノーファー迄は、定時で
運行した。

3人の運転手交代があり、
ヴェテランになる程
ぞんざいに扱われている
感じがて、残念だった。
(運転中の携帯電話の使用が
目立ったプロなら、せめて
イヤフォン型の通話機器などを
使って欲しい)

ハノーファーの交通検問で
書類と、バス機能の問題の
発覚でケチが付いて後は
悪循環のスパイラルで、
運転中は同僚と(営業中は安全
管理面から通常は禁止)
お喋りして会社や
他の噂話しで盛り上がっていた
運チャンも、ムッツリとして
不機嫌で遅れたスケジュールで、
次の到着予定時刻が
告げられる事も無く
(彼らだけの責任ではないにせよ)
冗談も言える余裕も無く。
淋しい。

帰りも偶然同じ車両で
具合の悪い座席シートも、
改善の試みも無くて残念だった。

マグデブルグ迄定刻通り、
インフォメーションも
最低限で途中から
機能しなくなってしまった
無線ランや、路線を間違えて
乗ってきた乗客の対応も、
プロとしては残念で
これでは企業として
半年持たないと思う。

人材教育って難しいなぁ。

間違えて迷い込んで来て、
偶々隣合わせたオニイチャンは、
サンドウィッチを喰わせて
落ち着かせてから、暇潰しに
マグデブルグからの彼の
目的地迄、電車で行き方を
教えてやり別れる事になった。

後は、誰か親切な人に助けて
貰いなさい。

ポスト・バス?愉しいので、
また利用しようかなぁ??!!😈