折り返すとどんどんスピードが出ます。
4.5?の折り返しから、7.5km過ぎに街中へ入るまで、やや下り勾配+追い風で背中を押されます。
どんどんスピードアップしていくと前後にあまり人がいなくなってきます。
7.5km過ぎに街なかへ曲がる所では中学生の集団がゼッケンの番号を呼んでくれます。
「572番」「オー」と手を上げます。
するとまた「572番」「オー」とまた手を上げます。
するとまた「572番」「オー」とまた手を上げます。
するとまた「572番」「オー」とまた手を上げます。
前後に人があまりいなかったので大サービスしてくれたようです。
さて街なかへ入ると10分遅れでスタートした5kmコースの方たちと一緒に走ります。
ちょうど周りにランナーがいなくなって寂しかったところに突然大勢のランナーがあらわれます。
しかも5kmコースは健康ランニングの色合いが強く、とばしているランナーはあまりいません。
しかもコースの歩道側にかたまって走っているので、外側を気持ち良く追い越して行けます。
自分がものすごく速くなったような気がしてとてもテンションが上がります。
赤穂の後半もこんな感じでしたが、あの時の比ではありません。
8~9kmは少し中だるみしましたが、ゴール付近ではまた元気になってラストスパートします。
最後の1分の平均は16km/時になっていました。
去年はラストスパートする余力もなかったのに地力がついたと密かに思いました。
10km 42分28秒(NET42分24秒)
総合 22位/487人
40歳代 12位/110人
ゴールすると着替えて初チャレンジ組を待ちます。
彼女たちも無事1時間15分ほどで帰ってきました。
走り始めて2か月弱立派なものです。
2か月後のハーフマラソンの完走も見えてきました。
みんな揃って、スポーツドリンク、お弁当、あめ湯をもらってくつろぎます。
後はたまたまこの日が誕生日だという岩崎弥太郎の生家を見学してから帰りました。
後半の記録です。
5~6km 4分12秒
6~7km 4分09秒
7~8km 4分09秒
8~9km 4分16秒
9~10km 3分58秒
(但しガーミンでは最後は974mになっていました)
トレッドミルでも14km/時オーバーでは10分程度までしか走ってないのに後半は、ほぼ常に上回っている状態です。
どうなっているのでしょうか?
また欲が出て失敗しそうで怖い私です。