いつもありがとうございます。

卵巣癌発覚までの記事の続きになりますウインク



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〜つづき〜


健康診断の腫瘍マーカーの数値が

基準値を超えて婦人科で再検査後


内診で病気が発覚します。



苦手な婦人科の椅子に座り

内診してもらうと




先生『左の卵巣が凄い腫れてるね。

これはお腹痛かったんじゃない?

生理が来るたびに血が卵巣にたまって

腫れてるんだけど、子宮内膜症の一種で

チョコレート嚢胞ていう病気だね。

通常、卵巣は2.3㎝なんだけど

まーぼーさん(私)の場合

卵巣が9㎝位に腫れている。

これだけ腫れてたら手術した方が

いいんじゃないかな?』




子宮内膜症はよく聞いたことがありましたが

チョコレート嚢胞と言う言葉は初めて聞き

突然の手術した方がいいという言葉に驚く私。




『薬とかでは治せないんでしょうか?』




『薬で小さくするって方法もあるんだけど

ここまで大きく腫れてると効果がないと

思うし癌化することもあるからね、

それに薬を飲むと生理を止めることになるから。

妊娠することを望むなら

妊娠もその間できないよ。


逆にチョコレート嚢胞は妊娠したらよくなる

ていうこともあって。

結局生理の血が卵巣にたまって腫れてくから

生理のたびに悪化するんだけど

妊娠すると生理止まるでしょ?

それでその間に改善されたりもするから


とのこと。



この時私は結婚前でしたが婚約状態で

お互い子供が欲しいとの意思があったので

先生にそのことを伝える。

この頃から周りでも不妊治療をしてる友人が

何人かおり、妊娠することの難しさは

理解しているつもりでした。



『実は私結婚予定で、相手も私も

年齢が年齢なので(当時31歳と夫41歳)

早く子供を授かりたいと言う話をしています。

どういう選択をしたらいいと思いますか?』



と、先生に質問しました。


〜つづく〜