昨日、「最近の逸品」ということで、すすきの「鮨金」の「ほたてと卵巣」を取り上げましたが、「鮨金」から150mほどの場所にある「鮨処 有馬」も魅力的な一品を提供しています。
そういえば、図らずも前回「うに」で両店をご紹介しましたね。
ともにミシュランの星付き名店。
さらに。。ということで、それぞれの「逸品」対決といきましょう!
まずは有馬からも「ほたて」。
握りで提供されましたが、これも見事な “繊維” が見えますね。
この食感たるや。。まさに「北海道!」って感じです。
そして「茶碗蒸し」系の逸品。
まずは「鮨金」から。
一見では分かりませんが。。
中味は北海道雄武産の毛ガニにフランス産ブルーチーズの組み合わせ。
食べてびっくり、その組み合わせの妙!
もちろんお酒にもぴったり。
白ワインにも合うでしょうが、やっぱり日本酒!
一方「有馬」では。。
これもスペシャリテといえる「大和蒸し」。
海鮮素材(この日はきんき・ほたて・いか)に大和芋を乗せて蒸しあげたもの。
出汁の旨さも相まって、見事な味わいに仕上がっています。
これももちろん。。
日本酒にぴったり。
さすがは “名店の味わい” といえる料理。
ともに北海道ならではの素材を使いつつ創意を加えることで、独自の「逸品」に作り上げていました。