ぶらり散歩写真@sapporo

ぶらり散歩写真@sapporo

札幌を中心に、ぶらりしながら写真を撮ってます。
ほどほどにアップします。
散歩のお供のカメラやポータブルオーディオ、飲食店についてのコメントや写真もアップしていきます。

先日来、リビングで導入テストをしていたAIYIMA の真空管プリアンプ「T20」とパワーアンプの「A20」を仕事部屋のプリメインアンプ DENON「PMA-150H」と交換しました。

 

PMA-150Hはストリーミングにも対応する多機能なプリメインアンプなので、AIYIMA機に置き換えるにはいろいろと付加する機器が必要になります。

具体的には。。

①(メインDAC):SMSL「PS200Pro」

②(ストリーミング):WiiM 「WiiM Mini」→手持ち光デジタル切替機 →  PS200Pro

③(USB DAC):手持ちDDコンバーター(基板)→(同軸接続) PS200Pro

④(BRディスクプレイヤー ~ HDMI経由テレビ音声の光入力): 手持ち光デジタル切替機 → PS200Pro

 

写真の番号がそれぞれの追加機器になります。

 

これだけ追加してようやくPMA-150Hと同機能になります。

しかし、PMA-150Hは価格が実売で10万円を超えていました。

一方今回のシステムならば「①+②+T20+A20」で7万円以下で買えます(本日現在のAmazon実売価)。

さらにスピーカーのポークオーディオ「MXT15」は21,273円(同じく本日のAmazon価格)なので、合計しても10万円を超えません。

ミニコンポ並みの価格で本格的なオーディオシステムが組めることになります。


そして実際の音質ですが、もちろん直接的な聴き比べはできないのですが、MYオーディオ史上のピークだったシステム※を凌駕しているように聴こえます。

※ CDプレイヤー+プリメインアンプ+スピーカー+サブウーファーで合計100万超え

 

もちろんプラシーボ効果は否定しませんが、「Amazon Music」など高音質ソース(ハイレゾ化やリマスター化も大きく寄与)の要素も含め、C/Pを考慮した満足度では確実に上回っているといえるでしょうね。

 

先日無事移転開店した「ラーメン ねるら」に訪問時、「次は『やむや』で “焼き鳥飲み” だな!」と思いつつ店を後にしました。

 

(先日訪問時)

 

その時も書きましたが、元々は電車通りの超人気店「布袋」の裏にあった築90年以上の古民家長屋で両店は2軒並びで営業していました。

中で繋がっていたとはいえ店としては別で、個人的には「ねるら」のラーメンが目的で訪問していたので、「やむや」単体で利用したことは無かったです。

しかし今度は店が一緒(同店舗内営業)になったので、「次は焼き鳥だな」ということ。

 

その後、すすきので知人と久々に食事をした日の帰りにこの場所を通ると。。

 

「おっ、行燈!」

前店舗の時、「布袋」さんの横に案内として出していましたね(これが無いとほぼ店に気付けないw)。

前回の時は出てなかったので、最近復活したのかな。。

これを見て「ちょっと寄って、軽く焼き鳥食べていくか。。」ということで入館。

 

渋い階段をギシギシ上っていきます。

 

「俊カフェ」は(時間的に)閉店してました。

先日サービス券をもらったので、この店からのハシゴを考えていたのですけどね。

右の赤矢印が「ねるら&やむや」の看板です。

 

その右奥。。

 

「オープン」の札がかかっています。

 

入店して「何を飲もうかな。ビールも日本酒も飲んだしな。。」と思いつつメニューを眺め。。

(メニューには書いていませんが)「チューハイが飲みたいな」って女将さんに言うと。。

「サワーじゃない “純” なチューハイできますよ」とこのなので、注文。

 

出してくれたのがこれ。

これぞ、大好きな「チューハイ」!いいねえ。。

 

焼き鳥はお腹は空いてないけど、何本か種類は食べてみたい。

メニューは「2本」単位になっています。

ご主人に「焼き鳥は1本ずつはダメ?」と聞いてみたけど。。

ご主人「ごめん。。ダメなのよねぇ」とのことでしたが、感じの悪くない言い方。

結局、売りであろう「道産ドリ」と「トリレバー」「トリハツ」をお願いしました。

 

程なくして最初にこの2皿。

手前が「道産ドリ」、奥が「トリレバー」です。

タレ・塩は聞かれなかったし、こちらも言いいませんでした。

いつもの「焼き鳥丼」はタレでいただいているので、この店のタレの旨さはわかっていますが「道産ドリ」は品質に自信があるのでしょう、塩で焼いてくれました。

「うん、これもいい!」が素直な感想。

レバー&タレの組み合わせは言わずもがな。

 

そして「ハツ」。

焼き鳥なら外せない部位ですよね。

まずはひと口。。

「おお、これこれ!」

ハツならではの食感は素材の良さを感じます。

 

とりあえず今回は臨時入店wなので、ここまでですが十分満足。

次回は開店時間に入って、焼き鳥以外のメニュー(海鮮系も豊富)を味わってみたいな。。と思っています。

 

帰りの「出口」への通路。

 

前回、自転車のあったところには「ラーメン:の幟がありました。

 

外に出ると。。

 

周りもすっかり暗くなって、行燈がしっかり店を案内していましたよ、

 

代官山のことで、書き忘れていたことがありました。

それは代官山にかつて存在したフランス料理店「モンプレヴォ―」のこと。

 

ここは妻と付き合い出して初めて誘ったフランス料理店でした。

場所は代官山駅のすぐ近く、地図で見ると現在「ファミリーマート代官山駅前店」のある角を入った路地。

 

(イメージです)

 

小さな一軒家で、レストランとは思えない造り。店内はピンクのテーブルクロスが可愛い、とても雰囲気の良い店でした。

そして何より凄いのが料理の値段。

コースが3,500円と4,500円の2種類のみで、それが十分満足な量とクオリティだったのが好印象でしたね(もちろん妻にも満足いただきました)。

 

その後、妻とは銀座エリアの名店(M、L、A、C等)にも行き、一軒家レストランでは当時最先端を走っていた西麻布の「Q」にも行きましたが、この店のコスパ(当時は“キャリテ・プリ”という言い方が流行りました)を超える店はありませんでしたね。

そしてこの店に行かなければ、我々が一緒になることもなかったでしょう(何か恥ずかしいですが、その意味で “書き忘れ” だったのですw)。

 

今回気づいたことがあります。

「モンプレヴォ―」という店名です。

フランス語で「モン(Mont)」は「山」ですよね。

そして「プレヴォー(Prevot)」は何と「代官」なんです!

。。ってことは「モンプレヴォ― = 代官山」だったんです。

 

 

それで思い出すことがもうひとつ。

20年程前に東京から札幌に転勤で移住することになりましたが、その中で札幌にも「モンプレヴォ―」という店がある事に気付きました(こちらの表記は「monts Prevaux」)。

その店名から気になっていたのですが、結局行けずじまいで閉店。

 

今回、ヒルサイドテラスのこと調べていて分かったのですが。。

「トムスサンドウィッチ」がヒルサイドテラスに出店することになるきっかけは同施設の第一期(1969年)から入居してこの場所を代表するテナントとなった「BIGI 」の紹介だったらしい。

「BIGI」といえば古い方(失礼)はご存知の「DCブランド」ブームを牽引したひとつ。

 

さらに分かったことは。。

札幌の「モンプレヴォ―」が入っていたホテル「ロテル・ド・ロテル」(南3西2、現在の「the b 札幌」の場所)を運営していたのが「BIGI」の運営会社で、同ホテルにも「BIGI」が入っていたようです。

ちなみに、ロテル・ド・ロテルには東京の表参道~神宮前にあったフレンチ「ルゴロワ」が一時入っていたこともありました(倉本聰さんお目付の店で現在は富良野に移転)。

 

ということで、札幌のモンプレヴォ―は(詳細は不明ですけど)代官山と何らかの関係があったらしいことがわかりました。

そうですよね。よく考えれば「代官山」なんて意味を持つレストランが、何の関係もなしに札幌で営業する訳がありませんよね。

 

。。ということで、「モンプレヴォ― ~ 代官山 ~ BIGI ~ ヒルサイドテラス ~ トムスサンドウィッチ」っていう連鎖が頭の中で繋がったのでした。(おしまい)

 

“ぶらり散歩” + “スナップ写真撮影” が好きな私ですが、東京時代のメインエリアは下町系で、特に「谷根千 ~ 浅草 ~ 向島」辺りは最も足を運んだ地域でしたね。

これは高校が文京区にあって、千駄木などから近かったことに始まります。

授業が午前中で終わった日など、ぶらぶら歩いて千駄木~谷中、そして日暮里駅からJRに乗って帰宅(当時は埼玉在住)したり、余裕があれば根津 ~ 鶯谷や上野まで足を伸ばしたりすることもありました。

 

一方で、いかにも東京のお洒落っぽい街として好きだったのが「代官山」でした。

昨日も少し触れましたが、大学時代のサークル活動で「児童館巡り」があり、入学して初めて訪問した児童館が「代官山」だったのです。

それまでの日常は「渋谷」がメインの活動エリアで、その “喧騒” は日常のものと受け入れていましたが、東横線でわずかひと駅違いの場所にあるこの街の(渋谷とは全く違う)“静寂性”に驚き、さらに “歴史+お洒落感の融合” にも惹かれるようになります。

 

その後、商業配布物を投函するアルバイトを始め、担当したエリアが代官山周辺でした。

それで街中をぐるぐる回ることとなり、その(やはり渋谷とは大違いの)雰囲気を“大人の街”として好ましく感じたものです。

当時はまだ「同潤会アパート」(関東大震災の復興住宅として震災後に都内には16か所建設された国内初のRC造の近代的アパート)が残っており、各戸の郵便受けに配布物を投函しながらその歴史的な建物をじっくり見学しました。

なお、代官山の同潤会アパートは1997年まで存続し、現在エリアは「代官山アドレス」になっています。

 

その中で食事を。。という時に出会ったのが昨日書いた「トムスサンドウィッチ」。

そしてそれが店を構える「ヒルサイドテラス」だったのです。

この「ヒルサイドテラス」という言葉の響き。。

当時の私にとってはこれ以上ないお洒落感とともに迫ってきました。

 

そしてその後、何の縁か隣町の中目黒に住む女性と一緒になり、この街にもちょくちょく来るようになったのでした。

妻の家から駒沢通を上がって(坂なんです)来ると「槍ヶ崎」の交差点。

この正面から先が「旧山手通り」です。

(フリー画像)

少し先の左側に「ヒルサイドテラス」。

その手前を右に入ると東急線「代官山」の駅があります。

(フリー画像)

 

次の2枚は手持ち写真。

夜の代官山駅です。

 

そして「ヒルサイドテラス」の夕暮れ。

 

「ヒルサイド」とは “丘の中腹” や “斜面” を意味し、その通りヒルサイドテラスの向こう側は坂になっていて、坂下の目黒川、中目黒駅へと続いています。

その坂の中腹にあるのが「旧朝倉家住宅」。

緑に囲まれた庭園があり、トムスサンドウィッチではその緑を眺めながら食事ができました。

 

(フリー画像:旧朝倉家住宅庭園)

 

旧山手通りと目黒川間のエリアは高級住宅地の「青葉台」で各界、特に芸能界の大物が多く居を構えています。

そのため、ヒルサイドテラスやトムスサンドウィッチでは有名な芸能人の日常とすれ違うことが多々ありましたね。

 

トムスサンドウィッチが代官山から無くなって7年、ここ数年は東京自体に行くことがなくなっているので、現在の代官山の様子はあまり知りません。

ただ、こうして思い出してみると「また行きたいなあ。。」という気持ちになりますね。

 

何たって “MYぶらり散歩の原点” ともいえる場所なので。。

 

昨日の記事で憂鬱な木曜日の店主と「サンドイッチの値段」価格設定について話しました。

ここでもう一度新しいサンドイッチメニューの写真を掲げておきます。

 

 

ご覧のように今回紹介した人気の「ローストビーフサンド」は税込1,150円、「フライドチキンサンド」は1,250円という価格設定になっています。

個人的には記事内で書いたようにクオリティに値する価格だと思いますが、一般的な感覚からすればちょっと「高い」って思うでしょうね。

 

店主によれば「ローストビーフは “道産牛のランプ肉” にはこだわっており、今の品質を確保するには譲れない」とのこと。

「フライドチキン」についても(記事に書いたように)“おつまみに欲しい!”って思わせるほどの出来の良さ。手間のかかり具合が想像できるレベルのものでした。

 

話をしていた時に思い出したのが、東京時代のこの店のこと。

 

店の名は「トムスサンドウィッチ」。

 

場所は代官山の「ヒルサイドテラス」内。

 

当時の写真は無いので、古いテレビ画像をひっぱり出してきました。

両画像は「アド街ック天国」の22年前!に放送のキャプチャー(なので見にくい)で「散歩したい街」特集で11位の「代官山」のもの。

 

「トムスサンドウィッチ」はかつての代官山の象徴の一つでもあった複合施設「ヒルサイドテラス」のC棟のテナントとして営業していたサンドイッチレストラン。

店主の佐藤友紀(トム)さんはニューヨークでカメラマンのアシスタントをしていた時、現地で食べたサンドイッチが忘れられず、帰国してから代官山に自らの店を開きました(昭和48年/1973年)。

 

私は学生時代のサークル活動やアルバイトで代官山を訪れる機会が多く、その時知ったこの店の印象は強烈なものでした。

何しろ 「デカい!」。。そして 「高い!」。

「BLT」を初めて食べたのもこの店でしたが、当時で二千円近くしたと思います。

なので学生時代にはあまり行けず、ちょくちょく行くようになったのは社会人になってからでした。

 

なんせその頃はバブルの絶頂期、ちょっと高いサンドイッチも「あり」の時代でしたからw。

そして「サンドイッチを食べながらビールやグラスワインを味わう」

そんな “サンドイッチ飲み” の楽しみを教えてくれたのがこの店でした。→ 今回の「ワインビストロ」に繋がる。

 

あと覚えているのがこの店、店名はずっとロゴ表記(下記リンク参照)でカナ表記が見当たらず、実は正式なものが不明でした(まあ、不要でしたけどw)。

「TOM'S SANDWICH」なので、私とその周りでは「トムズサンドイッチ」と呼んでおり、友人とも「トムズ行こうか?」などと話していたものです。

しかしその後の「食べログ」などでは「トムスサンドウィッチ」と表記され、アド街でも同じ表記になっていました(なので当記事でもそれに従っています)。

 

店は2019年、46年の歴史に幕を閉じてしまいます。

元々トムさんご夫婦で営業されており、ともにご高齢ゆえの引退に思われましたがその翌年、広島県尾道市に移転して新しい店をオープンしたのには驚きました。

その時のネットショップのリンクは ↓ です。サンドイッチの写真を見ることができますよ。

 

 

閉店近い頃、「BLT」はレギュラー2,500円、スモール1,750円になっていました。

当時トムさんに伺うとやっぱり「原材料にこだわるとこれくらいの値段になってしまう」と言ってました。

サンドイッチはストレートに具材の味を感じる食べ物なので、なおさらなのでしょうね。

 

そしてトムさんは昨年の3月、永眠されたとのこと。お店のその後については未定のようです。

 

。。ということで今回、「憂鬱な木曜日」のサンドイッチは「決して高くない」ということ(単なる感想?)を言いたかったのです。

店主は「トムスサンドウィッチ」のことはご存知ないようでしたが。。(まあ当然か)。

 

次回はトムスサンドウィッチのあった「代官山」、「ヒルサイドテラス」などについていろいろ思い出したので、記事として書いておきたいと思います。