群馬の某高が好きだと言ってやまない私だけれど
だからといって
大阪の学校に興味がないというわけではない。
地元の学校も、当然応援しているわけで――
というわけで。
履正社高校の茨木Gに来たよ!!
履正社高校といえば。
2016夏の甲子園では、ベスト16という結果を残し
T-岡田・山田哲人といったプロ野球選手を輩出し
私の育った豊中の誇りなのです
想いはあっても、学校に見学ってのは…かなり勇気がいる。
私の高校野球のはじまりになった学校なのに
これまでなかなか踏み入れられなかったんだけどさ。
縁あって、ついにここにたどり着いちゃいました!
ほんとに、周囲の方々には感謝しかないよね…!
グラウンドは現在練習中
うろうろして邪魔するのもアレだから
近くのベンチにでも腰かけて、練習を見守る…。
何目指してるの?って、ほんとによく言われてるんだけど
それは私にもわかんない(笑)
なんで専門家でもないのに、わざわざ学校に練習見に行きたいかっていうとさ。
試合をみてると
試合中の選手しかわかんないんだよね。
このチームはどんなチームで、どんな選手がプレーをしていて
どんな練習で勝ち上がってきたのか。
それを指導する人はどういう考えの人なのか。
選手にはどれくらい浸透しているのか。
私は今、どんな学校を応援しているのか。
それを知りたいって思うの。
試合の結果は、そのあと!
高校野球は今や一大興行になっているけれど
根本は、高校の部活。教育の一貫ですから!
たとえばこんな風に選手が前通った時に、挨拶を…
選手「・・・・・・・・」チラチラ
してくれなかった…orz
寂しさいっぱいで行く末を眺めていたら
私のすこし後ろでみていたファン?後援会?の人にはちゃんと挨拶してた。
かなしい(´;ω;`)
休憩に入ったタイミングで、監督に挨拶に。
選手に、監督探してると言ったら、声かけに行ってくれた!
ええ子や…!←単純
お茶なんていただきながら、クラブハウスで小一時間
技術だけ追い求めてたら、ダメだったときに
「どうしてダメだったのか」ってのを考えないと、ずっとダメなのを引きずるんだ。
考える力を養わないと。
そうやって考えて人として成長してくると、自然と上手くなるんだよな~。
と、岡田監督。
話す監督の前には、本で特集もされた、選手たちの野球ノートが積んである。
履正社の特集みてたら
選手の自主性にまかせるような指導方針だって書いてあったんだけど
つまりいろんなことを考えろ、っていうことなんだろうな。
それが、クラブハウスにはってある
「球道即人道 敵は我に在り」
私が応援する学校は
ほんとに、一生懸命な学校ばっかりだ(*´ω`*)♥
監督にお礼を言って、クラブハウスから駐車場に向かうと
選手たちとすれ違った。
選手「こんちは!」
選手「こんにちは!」┏○))
こんにちは(´;ω;`)ブワッ
監督とおはなしして
怪しくなくなったから、みんな挨拶してくれるようになった!(`;ω;´)
また見に来よう!
秋の野球シーズンは
今がまさに、熱い時だぜ!!