今日の記事は備忘録をかねて…。少し前に、住宅街で小鳥が死んでいませんか?という記事を書いた。で、今日は植物の話。
昨今、熊出没のニュースが多いけれど、今年はどんぐりが不作とか…いうのをどこかで読んだ。そのどんぐり、うちの近所の公園では、まだ暑い時期に熟していないどんぐりがたくさん落ちていた。「なんで、こんな時期に落ちてるんだろ」と不思議に思っていた。
すると、ほどなくして我が家でも植物がいくつか枯れた。一つはヤマホロシ…。ヤマホロシはその名の通り、「山を滅ぼすくらい強い」のだと、以前、近所の方に教えていただいた…。ここ20年近く、ただの一度も枯れたことなどない。いつも、伸びて伸びて…、枝払いが大変なくらい…。それが見事に枯れた。上の写真は枯れかけてきた時のもの(11/12)。今はもう葉っぱはほとんど落ちてしまったので、枝を切ってしまったのが下の写真(11/17)。
そういえば、今年の夏は花が少ないなぁ…とは思っていた。でも、まさかこんなに枯れるとは…。
お次はギョリュウバイ今年の春まではきれいに咲いていた。
ギョリュウバイは、以前、南の日当たりの良いところに置いていて、一度枯らしてしまったので、それ以来、北側に置いている。今回、北側でもダメだった…、残念。
そしてルリタマアザミ。春先には何度も虫に食われて、ようやく育ってきたと思ったらこの惨状。とてもとても花なんて望めない。
こちらも葉っぱがみるみる朽ちていくようだった。ただ、真ん中から新しい葉が出ているところを見ると、根がやられているわけではなさそう。地上の部分にのみダメージをくらっている…っていったい何だろう。
そういえば、育てていたルッコラの葉っぱがくちゃくちゃに丸まってしまって育たないこともあった。それは夏の話。
何だかおかしい今年の植物。ギョリュウバイも、ヤマホロシも根っこが生きててくれるといいけれど…。これ、庭先の植物だから、まだ、「がっかり…」で済む。農家の作物だったら大変。何が原因なんだろう。電磁的なものを疑いたくなるけれど…。