目に見えない世界の話(2)自殺が割に合わない理由 | 私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)

私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)

何でも自分で調べて、自分で考えよう。
本でもブログ記事でも、丁寧に読み込むことで新たに見えてくることがある。そういうものを少しずつメモしていこう。
分野は多岐にわたります。

 コロナ騒ぎのおかげで、自殺者は確実に増えたと思う。緊急事態宣言の経済への影響...。自粛生活における心身の不調。そして、コロナ後遺症、ワク後遺症の方々の悲痛な叫び...。本当に、どうもしてあげられないけれど、せめて国は救済策を講じるべきでしょう…。憲法改正より、コロワク被害者の救済が先だよ。ワクチン後遺症の方々、家族がワクで亡くなられて家庭崩壊の危機にある方々。ちなみに愛知県はコロナワクチン副作用見舞金というものを出している。

 

 

68件で242万円だそうで…。こんな微々たる見舞金だけど…、でも無いよりはあったほうがマシ。一応、愛知県はワクチンの副作用、被害を認めたことになる。多くの自治体が続いて欲しい…。

 一方、知らんぷりを決め込む国が医療機関に流した使途不明金10兆円以上だそうで…。潤ったお医者様方も知らんぷり決め込まないで欲しい。

 

 

 

 コロナを理由に家族の面会を拒んだ病院には、入院患者にPCR検査をやりまくっていたなんて話を聞いたことがある。第三者の目が届かないところで、補助金たくさんもらったんだろうなぁ…と思う。PCR検査ってまるで意味が無い検査なのに…ね。しかも、害があるかもしれないのに。もう、安易に病院にかかれない時代だ…。
 

 そういうわけで、理不尽でできているようなこの世界で、死にたくなるような気持ちももちろん理解できるし、苦しんでいる人にどうやって言葉をかけていいのか…もわからない。でも、自ら命を絶つということを魂の世界から見ると、それは何の解決にもならない…という話がある。今日はそれを葦原瑞穂著「黎明」上巻より抜粋。

 

 

   

 

---------- ここから

 

自殺はあらゆる側面から考えて割に合わない選択であることを多くの方に知っておいていただきたいと思います。

 

自殺に追い込まれる人はほとんどの場合、自分が置かれている状況にそれ以上は耐えられないと思い、解決する術が見つからず、死ぬことでこれらの状況から生じる義務や精神的苦痛から逃れられると考えますが、実際には肉体から離れても意識は存在していますから、地上にいた時の苦しみに満ちた精神状態をそのままアストラル・レヴェルに持ち込むことになって、事態は一層厳しいものになってしまいます

 

 アストラル・レヴェルでは肉体というフィルターがないので、自殺に追い込まれた時のような否定的な感情が造り出す苦しみは想像を絶する強烈なものになりますし、否定的な波動によって生じる真っ黒なオーラは、本人に外の世界を正しく見えなくさせるだけではなく、外部からその人を救おうとする援助者の接触を非常に難しくします。

 

 精神階層でいったんこういう状況を造り出してしまいますと、本人がそのことに気が付かない限り、その人の環境は変わりませんので、不必要に長い期間にわたって同じ状態に留まり、自らを責め苛む不毛な行為を続けることになります。

 

 もちろん、永遠の時間の観点からは、完璧な自然法則がはたらいていますから、このような自殺者もいつかはこうした低い波動領域での浄化を終えて、地上もしくは他の天体に再び転生してくることになりますが、大抵の場合には本人の魂が、前の転生で学ぶはずだった課題をもっと厳しい条件の下でやり直す人生の再設定を行いますから、自分の果たすべき責任からは決して逃れることはできません

 

 ある霊的な指導者がまだ若かった頃、人生に絶望して自殺を図ったことがありました。肉体を離れてアストラル体で上がっていくと、そこには指導霊が険しい顔して待ち構えていました。彼はその転生で最低でもひとつの魂を目覚めさせて連れ還ると約束していたのですが、連れて還るどころか自分自身さえもまだ迷っているていたらくを指摘され、「とんだ法螺吹き男め!」と罵倒されたあげくに、気が付いてみたら肉体に戻されて、生き返ってしまったと言う事例があります。

 

 このようにその人が地上で為すべき役割がある場合にはどんなことをしても死ぬことはできませんが、どのような魂であっても普遍意識のレヴェルでは、それぞれの魂がその転生で表現する現象我の強さ、長所や欠点を充分に識り尽くした上で転生の計画を立てていますから、本人の能力を超える課題が与えられることは決してありません。従ってこの原則を充分に理解していれば、神の計画に対する絶対的な信頼と、それに基づく心の平安が生じ、この平安を通して普遍意識の全智全能が展開するように成るので、その人は人生上で直面するあらゆる問題を解決することができるように成ります。

 

------------- ここまで

 

 ここで…アストラル体って何?アストラル・レヴェルって何?ということで、同じく同著より少々抜粋...。

 

----------- ここから

 

 人間は肉体と同じ空間に重なって表現されているエーテル体というものがあり、これは生命エネルギーの流れる通路(東洋医学では経絡と呼ぶ)があり、それ自体が外界を知覚し、かつ外の世界に対して表現する機能を持っている。

 さらにこのエーテル体よりも高いエネルギーの表現領域にあるのがアストラル体であり、一つの機能として、より高い波動領域のエネルギーや情報を下位の波動領域に伝達する役割のあるもの…。また、感情を知覚し、かつ表現するという重要な役割がある…。

 

----------- ここまで

 

 なのだそうで…でも、よくわかんないよね。同著ではこのアストラル・レヴェルだけでも15ページほどの1つの章になっているぐらいだから、また、おいおいしっかり学んでいきたいところ。多分、このあたりのしくみがわかると不食のジャスムヒーンさんの著書がもっと理解できるようになるんじゃないか…と思っている。

 

 そういうわけで、魂の修行は辛いなぁ…。でも、神様は乗り越えられない修行を与えることはない…ということを信じるしかない…よね。