1983年(昭和58年)4月 私が大学3年の時に東京ディズニーランドがオープンした。一度行って以来、その虜になった。
その後・・・
1985年(昭和60年)3月「エレクトリカルパレード」がスタート。
2001年(平成13年)9月東京ディズニーシーオープン。
2017年(平成29年)7月7億人目のゲストが来園。
という歴史をたどるが、その間、10回以上は行っていると思う。
特に東京にいた大学時代によく行った。
開園当時は「ワールドバザール」「アドベンチャーランド」「ウエスタンランド」「ファンタジーランド」「トゥモローランド」の5つだった。
1992年に「クリッターカントリー」、1996年に「トゥーンタウン」がオープンし7つになった。
開園当時は「ワンデーパスポート」の料金は大人3,900円、中人3,600円、小人2,800円で、パークへ入園するだけの「入園券」も販売していたが、現在は「入園券」はなく、大人8,400~9,400円、中人7,000~7,800円、小人5,000~5,600円と変動価格制になった。
開園当時は30のアトラクションがあり、現在も(中には名称・内容を変えながら)運営を続けているものが多い。
最も大きく変化したのは「トゥモローランド」で、現存するのは「スペースマウンテン」だけである。
(私は、イッツ・ア・スモールワールド!が好き)
JR京葉線「舞浜駅」以前は、地下鉄東西線「浦安駅」が最寄り駅で、パークへの直通バス(所要約15分)に乗り換える必要があった。バスはすし詰め。この時間が意外にきつかった。
開園当時の入園者数は993万人だったが、2013年度以降は3000万人を超えている。(2019年度以降は割り込んだが・・・)
東京ディズニーランドは90%が「リピーター」だそうである。
完成しない、常に進化するテーマパークであるからこそ、何度訪れても新しい感動を受け、飽きることのない魅力に溢れているのだ。
最近では、次のような便利なサービスもあるようだ。
①「パークチケット購入・販売」
オンラインチケット販売。アプリで購入すると、当日そのままアプリで入園できる。現在は、2カ月先のチケットを毎日14:00から買える。
②「スタンバイパス」
一部のパーク体験(スペースマウンテンやビッグサンダーマウンテンなど)では、入園後にアプリでスタンバイパスを取得し、利用する施設を予約し、記載された時間帯に列に並ばなければならない。
③「エントリー」
一部のパーク体験(ミッキーの家とミート・ミッキーやミッキーのマジカルミュージックワールドなど)では、入園後にアプリでエントリーをしなければならない。エントリー受付は、各施設1日1回に限られる。
果たして・・・
利用しやすくなったのか、面倒くさくなったのか?
若い人にとっては便利になったのかも知れないが、年寄りにはだんだんついて行けなくなりつつある😂
「ファストパス」は、現在、当面の間、休止中であるが、以下の手順で無料で取得できる。
①当日、東京ディズニーリゾート®・アプリから取得(無料)
②当日、パーク内のファストパス発券機で取得(無料)
③事前に、ファストパス・チケット付き宿泊プランで準備
しかし、有料化が始まるとの噂もある😂😂😂。
先日妻に、「ディズニーランドへ行こう!!」と、言ってみたら(結構、真面目に言ったのだが・・・)、
“何言ってんの? バカじゃない?”
みたいに返されてしまった・・・
(おっさんとおばさんで、行ったらあかんのかい!?)
~いくつになっても行ってみたい夢の世界~
ホスピタリティに溢れ、ゲストを幸せな気持ちにさせてくれる。
本当に素晴らしい!!!
新しく生まれた「孫」を連れて行くという方法しかないのかなぁ??