第69回「サンリオ マイメロディ」 | たけちゃんのセカンドライフ

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再任用をせずに定年退職後は自由気ままに生活をしたい。そんな私の退職前と退職後の生活を綴っていきたいと思っています。

サンリオの人気キャラクター「マイメロディ」をアニメ化した
『おねがいマイメロディ』(テレビ東京系)。
2005年4月~2009年3月まで放送され、終了後10年以上経った今もファンから根強い人気があるそうだ。

 



ワールドグループが展開するバラエティセレクトショップ「ITS’DEMO」は、昨年12月に『おねがいマイメロディ』に登場するマイメロディママ“名言”を用いたバレンタイン商品を1月18日に発売すると告知した。しかし、前日の1月17日になり、突如、公式サイトで商品発売の中止を発表したのだ。

私は『おねがいマイメロディ』は見ていないが、マイメロディママ“毒舌キャラ”で知られ、“名言”として『女の敵は女』『男って、プライドを傷つけられるのが一番こたえるのよ』といった言葉があるそうで、ネット上で、

『ジェンダー・バイアス』を助長するのでは?

といった批判があったからだそうだ。

『ジェンダー・バイアス』って何?
「女の子なんだからお行儀よく」
「男らしく決断しろ」
・・・
このような性差・男女の役割などに対する固定概念や偏見

つまり「性別に対する決めつけ」みたいなものを言うらしい・・・

第58回「過去に戻れるのなら・・・」のブログに書いたとおり、
私は大学生の時「サンリオギフトショップ」でアルバイトをしていた。

 

 

「サンリオギフトゲート」といいそこに併設された「Dickory Docky」というサンリオ直販部が手がけた手作りクッキーの専門店で、クッキーを焼いたりソフトクリームを作ったりしていた。

当時(1980年代)は、ハローキティの他、マイメロディリトルツインスターズタキシードサムなどが人気だった。
アルバイト希望者は多く、採用の際には「面接」が実施された。
お店は社員とアルバイト合わせて15人くらいいて、ほとんどが20代女性。時間帯にもよるが常時4~7人程度が働いていた。
男性私と店長の2人だけだった。

(もう1人いたが辞めてしまった)
確か1年くらいはバイトしていたと思う。

女性従業員に囲まれて(買い物客もほとんど女性で)、

ハーレム(*^▽^*)かと思いきや・・・
昼になると毎回、2~3人ずつ順番に休憩に入るのだが、これが結構「苦痛」だった。たとえばAちゃんとBちゃんと3人で休憩に入ると、
必ずと言っていいほど、その場にいないCちゃんやDちゃんの悪口を聞かされる。
また、AちゃんとCちゃんと3人で休憩に入ったときは、その場にいないDちゃんだけでなく、あろうことか、仲よさげに話していたAちゃんからBちゃんの悪口まで聞かされる。

悪口の内容はメイク、髪型、私服、性格のことなどなど・・・
そんな話しを聞かされる“だけ”ならまだいいのだが、
「たけちゃん、どう思う??」と、同意を求められるので本当に困る😂。
そこで「確かにそう思う」などと答えようものなら、次はどうなるのか安易に想像がつく。

「お・そ・ろ・し・い・・・」

こういったことは、男性・女性に関係なく多かれ少なかれある
しかし、「女性にありがち」などと言おうものなら、
『ジェンダーバイアス』だ!と、

炎上するんだろうなあ…