夏への扉~再び(片耳日記) | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
試しにgoogleで、「片耳日記」と検索してみてください(^^)

前回、「懐かしい未来」というお題で、子供の頃に読んだ絵本を再読したお話しをしました。
読書といっても、最近は小説などを読むことも少なくなっています。
なんとなく、ココロの体力が落ちていて、とても最後まで読み通せる気がしなくなったのもその原因かなぁと。

【はじめて読む方は、こちらからどうぞ】

 

 

このブログを書き始めた頃、ちょうど聴神経腫瘍の手術のために入院する1週間ほど前に、高校生の頃読んでとても印象に残っていた、 ロバート・A・ハインラインというアメリカのSF作家 が1950年代に書いた小説『夏への扉~The Door into Summer ~』のことを書いています。

 

大手術?のための入院をまじかに控えて、どんな心境の変化があったのか。もうじき3年になりますが、すでに思い出せなくなっています(笑)

 

「ロボットに、冷凍睡眠に、タイムマシン。裏切りや不運、いろんなトラブルにもめげずに頑張る、若いけど髪の毛の薄い主人公(アメリカ的リアリズム?)ダンと、明るく楽しい夏へ通じている(と信じている) 「夏への扉」を探し続ける愛猫ピートの物語。変な表現ですが、私にとっては懐かしい未来です。 古い作品ですが、この小説をモチーフにした山下達郎さんの「夏への扉」(1980年)も素敵な曲です。てなことを書いてますね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

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