何か”発見”のようなもの | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
試しにgoogleで、「片耳日記」と検索してみてください(^^)

お盆の週も終盤になりました。(コレは”全国的に主流“になっているお盆の場合ですが...。)

私の職場では、一斉に休業にすることが無いため、”お盆“の時期とはいえ暦通りの営業です。もちろん夏休みはあるのですが、それぞれ仕事や個人の都合に合わせて一週間前後のお休みをもらいます。
 
 
私もコマ切れですがお休みをもらって、無目的に出かけてたりしていました(笑)
 
去年の夏のことは、「病気」がまだ発覚していなかったので、おそらく脳天気に過ごしていたと思われますが、ほとんど覚えていません(^^;
 
7月の下旬から仕事に復帰した訳ですが、既に“夏休み的”な雰囲気が充満していて、気分的には本格運転開始は9月からだなぁと思っています。
3か月間は残業禁止を言い渡されてもいるので...。
 
今年の夏が去年とは違うコトは、言うまでもなく病気が発覚し、手術待ちの期間を経て手術・入院という経験をした後に迎えた夏ということです。
正直、特に手術を待っている期間は、次の夏が無事迎えられるかすら考えられない状態でしたから。
 
大袈裟な言い方ですが、人生というのは意外と短いものだと意識するようになったこと、時間というものの大切さを自覚し、そうした上で迎えた夏という違いでしょうか。
 
今回、大変短い小旅行の中でも、今までは見過ごしていた“心による発見”を、何となく感じたようにも思います。
 
京都迎賓館にて