療養生活で何が辛いかと言うと、家に一人で居ると誰も話し相手がいないコトです。
どうやって声出すのか忘れちゃいそうです...ウソですが(- -)
【出来上がりの図】
一番奥が問題の「コンコンコロッケ」。それから左回りに「鶏とごぼうの...」、「スノーボール」、「蒸しそば」、「中華スープ」です。
こちらは「鶏とごぼうの...」
揚げる前の「コンコンコロッケ」
手際良く具材が油揚げに詰められていきます。
かと言って平日の世間はみんなお仕事中なので、電話して邪魔する訳にもいかないしなぁ。
痛いところも苦しいことも、今のところ無いし、移動にはまだ杖が手放せないものの、物凄く不便ということも無く、苦しんでおられる方々のことを思うと大変申し訳ないのですが...ヒマです(^^;
そんなぐーたら療養生活を送っている私に、高校時代の友人(♀)から、「どーせヒマならお料理教室見に来ない？」とITを駆使した神の声が...。
作り方見てるだけで、あとは出来上がった料理を食べるだけでいいから。実費は300円。
「渡りに舟」とはこのことです。
※林先生ではないので解説はしません。
まぁ、杖ついて歩く人ですので、教室の最寄りの駅から彼女に車で送り迎えしてもらいました。
M女史ありがとうm(_ _)m感謝。
この日のメニューは①「蒸しそば」②「鶏とごぼうの蔵間煮」③「コンコンコロッケ」④「スノーボール」⑤中華スープです。
①と②と⑤はなんとなく想像つくし、④はデザートのクッキーです。
③の「コンコン...」って何？？？
コレは肉・玉ネギ・じゃがいもというコロッケの具材を、ひっくり返した油揚げの中に詰めて揚げます。コロッケの衣の代わりに油揚げを使うのです。カリカリした食感の正にコロッケです。
それで、油揚げ→キツネの大好物→コンコン。
なるほど！ 深いような浅いような...(^^;
一番奥が問題の「コンコンコロッケ」。それから左回りに「鶏とごぼうの...」、「スノーボール」、「蒸しそば」、「中華スープ」です。
参加者の中心となるメンバーは、私達より少しお姉様方とお見受けしました。でも、ワイワイといろんなお喋りを一緒にしながら、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
出来上がったお料理は、どれも美味しかったです。お腹の方も満足しました(笑)
片耳の私は、今回、このような集団の会話の中でちゃんと受け応えが出来るのか、若干の不安はありました。でも会の始めに予め自分のことをゲロ(カミングアウト)していたので、みなさん気を遣ってくれたこともあると思いますが、全く不都合なコトは無く、純粋に楽しかったです(^^)
こんな風にどこでも受け入れてもらえたらなぁ、と思った次第です。
コロッケの具材
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