映画鑑賞と片耳 | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
試しにgoogleで、「片耳日記」と検索してみてください(^^)

退院後4日目を迎えました。(退院日を含めて)

相変わらず朝6時前には起床しています(笑)

自分の体に変化が無いか点検する習慣も変わってないです。

それでも朝起きて、病院のベッドではないことを確認して「ふふふ」とちょっと幸せな気持ちになります。

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日にちの前後関係がすでにめちゃくちゃになっておりますが。

実は退院翌日、映画を見に行きました。大好きな「名探偵コナン」、アニメ映画です。

私の場合、「体はオッサン、頭脳は子供」の『逆名探偵コナン』ですが...(^^;

 

映画鑑賞などに右耳の失聴がどの程度影響があるのかを確かめたくて、平日の空いている映画館へ行ったという訳です。

結論から言うと、「全然気にならない」というのが私の感想です。

音響効果などを考慮した建物の構造にもよるのかもしれませんが、ちゃんと立体的に音を感じることができたような気がします。

まぁ、プロの鑑賞家ではないので、私はその辺、鈍感なだけかもですがね。でも楽しめたからいいやと思っています。

 

入院中の外出で、思い立って片耳用のイヤホンとステレオをモノラルに変換するプラグを買いました。電器屋の店員さんに事情を話して目的のものをゲットしました。

それからは、普段音楽を聴く時はこれを愛用しています。

当然聴こえる方の片耳にしかイヤホンをつけていませんが、なるべく「頭の真ん中」で聴くイメージで音楽を聴く「訓練」をしています。慣れてくるとイヤホンをしていない方の耳からも、なぜか音が聴こえているような気になります。自分の脳をだましている感じですが、それで幸せなら良いのです。

 

仕事など、おそらく完全に通常の生活にもどると、「片耳」の不便さがもっと気になると思いますが、これから一生のテーマとしてそれに対応していく「技(わざ)」を探求して行きたいと、大それたことを考えています(笑)

 

「名探偵コナン ゼロの執行人」

http://www.conan-movie.jp/

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