退院後のこと | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
試しにgoogleで、「片耳日記」と検索してみてください(^^)

早いもので、もう退院した日から3日目になります。

私のブログも目的としていた主要な段階、手術の前後の様子を書くことはほぼ終わった訳ですが、退院後の生活についてもぼちぼちと書いていきますので、もう少しお付き合いください。

 

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3週間ぶりの我が家はやっぱり落ち着くと思いきや、やはり環境が大きく変わったことで最初の夜はよく眠れず、翌日は一日中ぼーっとして過ごしました。

 

入院している時は、毎朝6時になると起床の放送が流れて看護師さんが検温と血圧の測定に来ます。放送で一度起きるのですが、大概は2度寝しているところに看護師さんがやって来て、血圧計を腕に巻かれてから気付きます(^^;

 

家に帰ってからは当然それはないのですが、何となくその時間に起きて、やっぱり2度寝。

今朝の体温と血圧はどのぐらいだろうとぼんやり考えています。

体温計も血圧計も家にあるので測れば良いのですが、測ってくれる人がいないとね(笑)

 

手術直後は点滴に入れられている薬の影響もあってか血圧はずっと高め、体温もしばらく37度以上と微熱の状態が続きました。ただ、数字を言われないと気付かないほど、風邪をひいて熱がある時のようなダルさはありませんでした。

それでも、だんだん体温が平熱になり、血圧も通常の高さに安定してくると、なんとなく安心したものです。毎朝、数字を聞くのを楽しみにしていたようなところもあります。

 

さて、3日前に新幹線で地元に帰って来たのですが、この日は猛暑。車両の扉が開くとムッとする空気に包まれました。病院内は快適な温度に保たれていたので、ちょっとクラっとしました。

 

ちょうどお昼ごろ着いたので、迎えに来てくれた両親達と昼食へ。

ずっと行きたかった地元の肉料理店をリクエスト。このお店はお肉屋さんがやっている地元では有名な肉料理店です。ステーキからとんかつまで肉関係のメニューがいろいろあります。

当然ですが、肉は最高です。

病院の食事では、生ものや(ちゃんとした?)肉類はあまり出ないので、夢に見た肉料理です。入院していた時に外出先ですでに生もの(マグロ丼)は食べていたので、次は肉です。

 

私は、ポークソテー定食を注文。それも普段は頼んだことのない「上」を。

とんかつのように衣がついていない、まさに分厚い「肉」を堪能しました(^^)

 

 

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