何故か2台目のリバーブです。
中古でお安かったので買ってしまいました。
リバーブやディレイは高額になりがちというイメージなのですが、Effects Bakeryのディレイはお手頃なのにこちらは高級です。
リバーブの方が値が張るものなんでしょうか。
本機発売前のEffects Bakeryのお知らせにも、妥協しなかった結果、お値段が高くなったということが書いてあった気がします。
奇抜なエフェクトというわけではなく、Effects Bakeryらしい非常に使いやすいリバーブです。
ROOM/SPRING/HALLの3パターンに、2ノブで調整するコントロールもオーソドックス。
エフェクトのレベルも調整できるので、さり気なくかけておくセッティングも作りやすく、リバーブ入門として十分すぎる一台です。
One ControlのPRUSSIAN BLUE REVERBはリバーブパターンはなく、「良い感じの音色」を3ノブで調整していくタイプです。
個人的にそちらの方が気楽ではあるのですが、パターンがあるのが一般的だと思うので、汎用性はこちらの方が高いような気がしますね。
正直、こっちで良かったんじゃないか、と思っています。
リバーブペダルの必要性自体が未だにピンと来ていません。
ライブ会場なら自然の反響なり、アンプ側でかければ良い気がするし。
録音でもアンプでかけるなりDAWソフト側でかければ良い気がするし。
味付けの細かい調整はペダルの方がしやすかったり、ピンポイントで深くかけたい場合など、、、ですかね。
よほどの狙いやこだわりがない限り、高額なペダルを買うより、まずこれで試してみれば終着点になるかもしれません。
中華ブランドではもっと安価なリバーブはあると思いますが、それよりは国内ブランドで(生産は中国だと思いますが)という方向けです。
可愛くてコンパクトなのはアドバンテージだと思います。
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好印象ではあったのですが、お試し目的でもあったので手放しました。。。