One Control Little Copper Chorus | 酔弦庵

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コーラス旅の探しはCH-1で終わっていました。

 

実際、CH-1は大好きでほぼかけっぱなしにしているくらいです。

 

そんな中、ヤフオクでたまたま見たこのペダル、「このまま落札されたら安すぎるんじゃ」という気持ちで一回だけ入札したものがそのまま落札してしまい、手元に来てしまいました。

コーラスを探していた時に検討したペダルの一つでもあり、色も好きだったので、まぁ、、、いいかという思い。

 

音色ですが、非常に賛否あるようですが、私は好きなコーラスでした。

 

公式の紹介文は相変わらずポエムなので何を言っているか分からないのですが、レビュー等で

・爽やかな感じ

・歪みにも合う

と言われる通りで、限りなくCH-1に近い特性です。

 

CH-1よりコントロールが少ない分、音作りの幅も狭いのですが、簡単に音が決まります。

コーラス感もさり気ないレベルにも聞かせられるので、常にかけっぱなしでも歪みにかけても奥行きをプラスする効果は期待できます。

ややCH-1よりはキラッとした感があってかかり方は違うのですが、どちらにしてもさり気なくかかるタイプなので大きな問題ではありません。好みで良いと思います。

 

適当にいじっても失敗することなくそこそこ良いエフェクトを得られるというOneControlらしさがあります。

 

いかにもコーラスですという使い方を期待するのではなく、さり気なく何となく奥行きを出したいという期待にはハマるコーラスなのが好みが分かれる理由でしょうね。

(私も、どうせなら違う系統のコーラスを買えば良かったような)

 

正直、One Controlのコーラスは「Dimension Blue Monger」の方が人気があるみたいです。

そちらの方が広がり感はある感じでモジュレーションかけてます感が強いです。

BOSSでもCH-1派とCE-5派があるように、好みでしょうね。

 

 

 

 

 

 

---2023上旬追記---

CE-5を買ってしまい、そちらの方が好みだったことと、コーラスが増えすぎたため手放しました。。。