L'Arc~en~CielのLover Boyを弾いてみた | 酔弦庵

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撮ったのは1か月ほど前ですが、新年1発目の公開になります。

 

 

 

■選曲について

ゴリゴリな曲を弾いてみたくなり、そろそろラルクを・・・ということで選んでみました。

 

ラルクの中でも特にリフがキレッキレな曲だと思います。

曲の半分くらいがリフ、それ以外はアドリブチックという男気のある曲です。

 

実は大昔にバンドで演奏したことがある曲でもあります。

あの時は今よりも初心者だったので、かなり無茶ぶり感のある曲だと思った記憶があります。

特に、リフを立って弾くのは本当に難しいです。

 

当時持っていたリアがハムのIbanezを使って何とか乗り切った思い出。

 

そして、ラルクの中でも特に、ストラトだと粗が目立ちまくる曲だとも思っています。

テクニックがあれば問題ないのですが、そうでもないと音作りを入念にする必要があります。

 

今回は座っているということもありますし、(多少は昔より上達したはずだし)ストラトで頑張りました。

 

 

 

■演奏について

キレッキレな成分の強いディストーションがメインの音作りです。

 

ディストーションペダルが増えてきたので音色選びが実に楽しいです。

今回はDS-1Xをメインに据えてみました。

が、コンプでおとなしくさせ、ブースターで角を取って、コーラスで丸みをつけて、リバーブで奥行きを出して、かなり柔らかくしています。

程よくメタリック感だけ残した・・・つもりです。

 

音作りを頑張ったあとは、リフは勢いあるのみです。

ピックスクラッチも含めて練習で物凄い量のピックが犠牲になりましたね。

 

ソロ前のうにゃうにゃしたところは何となくスコアを参考に雰囲気で乗り切るというラルク特有の頑張り方で弾きました。

一番難所かなと思っていたのですが、結果的にそれっぽくなった・・・気がするのもいつものことです。

 

ソロも勢いですが、アーミングの使いどころだけは意識して雰囲気を再現するようにしました。

ストラトもスプリングをkenさんのセッティングに近い感じに交換したばかりだったので、アーミングも結果的に楽しめました。

 

音作りメモ:

メイン:CAE3+Clean +Lemon YellowComp + SurfingBearOD + DS-1X + CH-1 + PrussianBlueREV

ソロ:CAE3+Clean +Lemon YellowComp + SurfingBearOD + DS-1X + CH-1 + SeaTurquoiseDLY + PrussianBlueREV

 

 

 

■使用ギター選定について

おなじみストラトです。

スプリングをRawVintageの5本掛けに変更しました。あと、久々に激しいリフなのでボリュームノブをまた外しました。

 

 

 

■使用ピック選定について

kenモデルですが、撮影前は色々使っています。