色彩の組み合わせが最高に素敵な装丁や
村田さんのかわいらしい雰囲気に反して
もうね 大変だったよ
上巻に関しては 滅多斬りにされ続けてる感じで
しおりを挟んで現実に戻るたび(それを現実と言うならば)
●まみれで あぁぁぁ~ うぅぅぅ~ と呻いた(笑)
上巻は私が避けている痛々しいトピックが満載で
途中で止めちゃう人けっこういるんじゃないかと思った
私は基本 とにかく最後まで読み切ることにしてるので
なんとか踏ん張った
下巻は下巻でなかなかな斬られ具合だったが持ち堪えた
読み終えて数日経った今は
もっかい読んでみようかな まで立ち直っているけど
読み終えた日とその翌日くらいまでは
もう二度と読めないと思ってた(笑)
『コンビニ人間』と
ここに記録してないけど『信仰』を読んでいてよかった
まったくの初見だったら もっとボロボロだっただろう
村田さんの作品の「自分がない」は
それすごいわかる~! とまではいかないが
これまでに思うところが多々あったテーマで
だから滅多斬りにされてる感じがするのだと思う
意見がない 感情がない というのは
自分は違うかなと感じたけど
行動に関しては なるほどと思ってしまう箇所が多々あった
周りの人間をトレースしないとそこで生きていけない
というのも 転校を経験しているからよく理解できる
実質的には皆●まみれになって無理っぽいけど(笑)
こういう作品こそゼミで討論したかったと密かに思った
正規?の学生になった場所では
「今」の作品は学問の対象にならなかったし
私個人の嗜好としても 少し前の時代の作家の方が
その当時は興味があったし 今もそうだけど
「今」でなく 少し前の時代の作家の作品が好きって結局
「今」から逃げてる証拠かもしれないと最近思う
そうだね 私が立ち向かうべき作品かもしれない
仮に「本当の自分」というものがあるとして
今までずっと
家にいる時のだらしなくてイライラガミガミなのが
本当の私だと思って来たけど
最近 ひょっとして逆なんじゃないかって
コンサートホールで行儀よく座ってる私の方が
本当の私で 少なくとも
本当の私だと思う「べき」なんじゃないかって
これを突き通せば きっと何か変わるはずなのに
4/24 14:30