やらなきゃよかったとならないために

こんにちは

マインドフルネス×心理学

自分に優しくすると世界が優しくなる

あなたの笑顔を取り戻すマインド講師

林誠（はやしまこと）です。

あなたは、やらなきゃよかったと
後悔したことありませんか？

「やる」と決めて行動したのに
結果は散々。

こんな事だったら
やめておけばよかった。

「やる」ことを決めて
「やった」のに

後悔の気持ちが消えない。

期待した通りのことにならなかった。
本当は、「やらなきゃよかった」。
そう考えてしまうことは
誰にでもあります。

あなただけじゃないですよ。

私もいっぱい
「やらなきゃよかった」と
思ってきました。

私は大学受験に失敗し家をでました。
働きながらもう一度チャレンジと
思っていましたが
どちらも上手くいきませんでした。

その時はできもしないことを
なんでやると決めてやったのか。

別の道はなかったのか
長い間後悔していました。

やったのにダメだった。
もっと違う方法があったのでは？

そう思ってばかりのあなたに
知って欲しいことがあります。

それは
やって後悔した気持ちよりも
やらなくて後悔した気持ちの方が
強く、長く残ります。

しかも
最初に感じたものよりも
さらに大きくなっていくからです。

なので
やらないで後悔するよりも
やって後悔した方が絶対にいいです。

私も後悔の気持ちが強いのは

やらなかったことの方です。
なかなか消えません。

素晴らしいことが待っている。
期待に胸をふくらませていた。

それなのに
期待はずれに終わってしまった。

辛いですよね。

その気持ちを抱くのは
あなたがあなたを
見捨てていないからです。

あなたはもっとできるはずだと
自分を見捨てていないからです。

だから
できなかった自分をダメだと
決めつけないでください。

できなかった結果だけに
目を向けないで

一歩踏み出した勇気と
行動した自分を
ほめてあげてください。

やらなきゃよかったと思うのは
あなたの中に
まだ前に進む力が残っています。

ダメじゃないです。
素晴らしいことです。

私が２０歳そこそこの時に
やってしまったつまづき。

それを最初に
いっぱいつまずいてきました。

そのたびに
どうしてやってしまったんだろうか？

たびたび思ってきました。

でも今は、
それぞれのことに
きちんと意味があったと
思っています。

なぜなら
その時々のつまづきがあったから
今、こうしているからです。

同じような思いを抱えている人が
笑顔でいられるようになる。

その方法を伝える為に
必要なことでした。

未来のことが分る人はいません。

もしかしたら、
やらない方がいい結果になることも
あるかもしれません。

それは誰にも分かりません。

ただ一つ確かなことは
一歩踏み出さなければ
何も変わらないということです。

やっても後悔するかも。
やらなくても後悔するかも。

この２つに揺れ動くこともあります。

一番大切なのは
自分がどうなりたいのかです。

なりたい姿。
やりたいこと。

それがあるなら
やって後悔するかもと思いません。

揺れるのは、
本当の気持ちに
気づいていないからです。

やりたいと思うのであれば
迷わず一歩踏み出します。

結果がどうなるか。
考えないでください。

今、何をしていけばいいか。
それだけです。

時間がたてば
あの時はたいへんだったと
笑って話せます。