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ワインショップでの研修のお話です。

学んだこと、発見したこと、

フランス人の仕事の仕方などなど、

忘れないうちにまとめておこうと思います。

 

フランスで働きたいなと思っている人の参考に

少しでもなればいいな~。

あまり参考になるか分からないですけどびっくり

 

ワイン研修初日。

私はとても張り切っていた。

だけど、この張り切りは次第に、

「私はワインのことを何も知らない」

に変わることになる。撃沈。ガーンガーン

 

研修2日目に書店で購入したワインの参考書

軍曹は「子ども用じゃないの?」ですって。

イラストがないと頭に入ってこないのよ〜。

 

ワインはぶどうの種類、

地域、気候、土壌、醸造の仕方、などなど

さまざまな条件に左右されるもの

(ってそれぐらいは知っていた)。

 

だけど、何千年前の地層も関係していること、

オーク樽のもとになる木の産地、

そして木の焼き具合(燃やし具合)や樽が新しいかどうか、

などによってもワインの味が変わること、

アメリカや豪州、欧州ではワインに関するルールが色々と違うこと、

そう言ったことはほとんど知らなかった。

 

奥が深い。

何も知らなくて恥ずかしいが、もっと知りたい。

 

このようなパトロン(ワインショップの店主)とのやり取りで、

私がワインに関する知識があまりないということが分かったため、

 

「仕事の合間をみて、

まずはフランスのワイン地域とワイン醸造について

勉強しましょう」と、パトロンが提案してくれました。

 

明快なイラストのおかげで、複雑な話も分かりやすい! 

 

スタージュは職業体験なので、

研修期間中に仕事をしながら、その分野の勉強が

できる仕組みなのです。

 

大きくて強面だけど、

パトロン、すっごくいい人。

 

研修生は雑に扱われることもあると聞いていたけれど、

私の研修受け入れ先の人たちは、

店主も店員もすごくいい人だったおねがい

 

二人とも私の今後についても

のちのちアドバイスをくれて、

2週間の短い研修期間ながら、

今後の方向性&未来も開けてきました。

 

そしてその近い未来は、

買えなくなったアパートにも繋がってきます(たぶん)。

 

人生って不思議!

その話はまた今度···

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