第二弾の夏のバカンス day2 〜心震わす絶景 序章〜  | 子供と暮らすウィーン便り 〜美しいもの探し&文化の違いに思いを巡らせて〜

子供と暮らすウィーン便り 〜美しいもの探し&文化の違いに思いを巡らせて〜

イギリス、パリ、東京、現在ウィーンに暮らす駐在妻です。
「美しき青きドナウ」を見ながら子供とドタバタ暮らす
「忙しきクスミBBA」(笑)がウィーンで美しいものを探し、
新たなる価値観や文化の違いに興味を持ちながら暮らしています。
英仏回顧録、旅行記、収納等も♡

毎日暑いパリ。
夏が戻って来たようです。
朝9時から公園へ行きベベを遊ばせ、
午後はお風呂で水遊び。
夏は子供もバタンキューです!!
母、頑張ってます☆

***

さて。
前回記事にしました、
第二弾、夏のバカンスday1&2.

記事はこちら→♡♡♡

続きです。

太陽をさんさんと浴びながら、
未だなお美しく雪化粧をした
神々しいモンブランを
シャモニーから見上げ、
次に向かうは本当の目的地・・・

さぁ、どこでしょうか。

ワクワクしつつ、シャモニーから
あるトンネルを抜けます。

そう、その名は
「モンブラントンネル」。

名前だけでも上がってしまいます。

車内から。

国境を越えるこのトンネルは
交通量の規制が敷かれており、
トンネルの前で少々の渋滞。
いつものことのようです。

しかし、さすが交通量規制の甲斐あって、
トンネルの中はスイスイ・・。




他のトンネルと特段変わり映えしないけれど・・
と感じる長〜いトンネルながらも、
ここはモンブランの中なのね〜と
感慨ひとしお。

そして・・・

国境の長いトンネルを抜けると・・・
そこは「イタリア」であった(笑)。

警察車両も、
POLICEから、
イタリア語、POLIZIA表記へ。

イタリア入国!

・・そう、
我が家が今年の夏、悩みに悩んで
選んだ夏のバカンス先。北イタリア。

当初は、スイスが候補地でしたが、
ホテルだけで40万程かかりそうだったのと、
かの有名な物価高で、
少々躊躇し、他も検討していました。

その結果長らく気持ちの向かっていた
アヌシー経由でいざイタリア側アルプスへ!
と相成ったのです。

日本人にはアルプスといえば、
圧倒的にスイスが人気だと思いますが、
フランス人は結構イタリア側アルプスに行くそうで、
夫から、穴場らしいよ、と聞き、
個人的には、「あまり知られていない」
ことに興味を抱き、子連れ故、
人が少ないことも魅力と映りつつも、

本当に良いのかしら、と半信半疑、
かつスイスに若干の後ろ髪をひかれつつ・・

さぁ、このたび、昨夏ほどの感動と
思い出をもたらしてくれるのか?


と高揚する気持ちを胸に、
トンネルを抜けると、昨夏同様、やはり
変わらず明るい太陽のまぶしい、
イタリアの大地が出迎えてくれたのでした。


あ〜、やっぱり
イタリア好き・・♡


アルプス山脈を眺めながら。

陸続きの欧州、一つのトンネルを
抜けただけでありながら今回も驚く、
肌で感じるその雰囲気の違い。

フランスとは違う光量、
底抜けに明るい陽気な大地。

くるだけで気持ちが明るく、
開放的になります。

それがイタリア。

そう、早くもこの旅、
二日目にして早くもハイライトを
迎えたのでありました。

あぁ、本当は今日は今回一番感動した
景色をお届けしようと思いましたが、
長くなりそうです・・・
次回に持ち越します。

今夜あたりアップできるかしら??
もしよろしければ、
またのぞいてやってくださいませ。

***

いつもお読み頂きありがとうございます。
応援も嬉しいです♡♡

***

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