リアルタイムは、2回目のペルー・クスコ♪♪
ブログは、1月下旬のポルトガル出国時のおはなし*
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今回の記事には、写真はありません。
文章のみでお届けしたいと思います。
1月28日
この日の16時半のフライトで、リスボンから まずはマドリードに飛んで、
0時半のフライトで マドリードから南米はペルー・リマへ向かう。
そんな予定でした。
でした。
そう、過去形・・・・(笑)
3時間前には空港に到着
イベリア航空のチェックインカウンターはまだ開いておらず、列に並んで 開くのを待つ
待ってたら、同じフライトでリマへと向かう けんみなさん も到着!
ドキドキの南米入り。
一人じゃないと思うと 心強いね!
ようやくチェックインカウンターが開き、受付開始
私の順番が来た
担当は、メガネをかけた中年のオッチャン。
いつも通り、パスポートを出して 預け入れ荷物をレーンに置く
やり取りも、いつも通りの流れ。
順調だった。
・・・・途中までは。
「ペルーのVISAはあるのか?」
「ないよ。日本人は必要ないんだ。」
「じゃあ、出国のチケットは?」
「ないよ。バスを使って陸路で南米周遊するんです。」
なんか・・・なんか・・・嫌な予感がする・・・
「・・・・ふう(ため息)、NO。」
・・・・。
NO??!!!Σ(・ω・;|||
NOってーーーー???!!!!!
嫌な予感は、的中した。
実は事前に、けんみなさんたちとも
「もしかしたら片道航空券だとペルー入れないかしれない」という話をしていたのだった。
しかし ググってみたところ、そんな体験談は特に出てこなかったし
『地球の歩き方 ペルー版』にも
「各国間を陸路で越えながら南米を長期間周遊する人は、有効期間の長いチケットが見つからずに片道で入国する場合も考えられる。この場合は、簡単なスケジュール表でも用意しておいて、旅の日程などを答えられるようにしておこう。」
っていうアドバイスが載ってたし・・・
まぁ、いけるやろ!大丈夫やろ!!! と たかをくくっていたのだった。
ところが。
こんな事態。
7ヶ月旅をしてきて、初めての事態。
「だからね、陸路で南米を周遊するんだよ!ペルーからの出国の航空券なんて取ってないよ!このあとはバスでボリビアへ行くの!ボリビアの宿だって もう予約してあるんだから」
と、説明するも
あのクソオヤジ・・・担当の人は「NO。」と首を振るばかり。
(あぁ・・・思い出すだけでもムカムカしてきた。。。)
異変を察し、後ろのほうで列に並んでた けんみなさんが来てくれた。
けんたさんは、ボリビアで泊まる宿の予約の紙をプリントアウトしていて それを見せて
“バスでボリビアを抜けるんだ!!”っていうことを説明するも
クソオヤジ・・・担当の人は ひたすら「NO。」
バスチケットもしくは航空券のチケットじゃないとダメらしい。
バスチケットなんて、現地で買うつもりなんだから 持ってないよ!!!!!
やばい。
こういうときって、どうしたらいい??
え、ペルー行けないの?
南米・・・行けないの?????
クソオヤ・・・ああもう、クソオヤジでいい。
あんの堅物クソオヤジ!!!!!!!!!!!!!!
絶対、こういうのって担当の人によるわ
隣のカウンターのお姉さんなら 絶対に通れたはず
運が悪かったのか・・・
「とりあえず 向こうの航空会社でペルー出国チケットを購入しろ。」
と、堅物クソオヤジに言われる。
いや、でもそんな高い正規チケット買って
もしものもしキャンセルできなかったら???
なんせ英語が堪能じゃないから、ちゃんと対応できる自信がない。
私とけんみなさんは 絶望感を漂わせながら カウンターをあとにした。
「どうする・・・」「どうしましょう・・・・」
と、とりあえず WiFiを繋げよう・・・。
さらに 最悪なのが、リスボンの空港 フリーWiFiじゃなくて!!!!!
結局30分間だけは無料やったんかな?
もう必死すぎて、あのときのことちゃんと覚えてないけど・・・(笑)
クレジットカードの情報とか、色々入力したりして どうにかネットに接続!
最初 なかなか接続できなくて焦りまくった・・・・。
私、前にエクスペディアで、日付間違えて取っちゃったチケットのキャンセル手続きをしたことがあったんです。
そのとき、24時間以内だから、って手数料取られずにキャンセルできたんですよね。
しかも、エクスペディアなら 手続きの電話対応は日本人のスタッフなので安心!!!
そのことを思い出して エクスペディアにアクセスして、航空券を検索。
検索したチケットの備考欄に、キャンセル手数料は50ドルと書いてある
(10万越えのチケットだと、キャンセル手数料は50ドルで、もっと安いチケットだったら、キャンセル手数料150ドルとかだった)
今回も 24時間以内にキャンセルしたら、もしかしたら手数料取られずに済むかもしれない
もしも取られたとしても、キャンセル手数料50ドル。
50ドルでこの場を切り抜けれるなら 安いもんじゃ!!!!
ってなわけで、全く乗る予定のない
10万越えの リマからブエノスアイレス行きの航空券を購入した。
そのままパソコンを持って、チェックインカウンターへダッシュ!!
ミナさんが私の預け入れ荷物を運ぶのを手伝ってくれた!
「ほら!!!ペルーから出るチケット今 買ったから!ね、お願い 出国させて!!!」
堅物クソオヤジじゃなく、お姉さんにお願いをする
隣から堅物クソオヤジが パソコンの画面を覗き込んでくる
お願いだからああああああああああ!!!!
OKだった。
・・・・やった・・・・。
ボーダリングパスを発行してもらい、荷物も預け完了。
引続き、けんみなさんたちも手続き完了。
時間はもうギリギリ。
ゲートまでダッシュする3人。
どうにか無事に、ポルトガルを出国することができた。
ほんとに、ほんとに疲れた。もう汗だく。
偽の出国チケットとか用意しとけば良かったかなぁ。
私には、この場合の対処の仕方がよくわかりません( ´‐` )
にしても・・・。
1人やったら 完全に心折れてたわーーー。
けんみなさんと一緒で良かった!!!泣
リスボンから、リマへ入る方へ!
イベリア航空の メガネの神経質そうな中年オヤジにはお気をつけください!!!笑
そんなこんなで、スペイン時間の19時頃にマドリード到着です。
3日ぶりのマドリード(笑)
夜ご飯を食べたり、なんだかんだ時間をつぶして 23時過ぎになった。
ゲート近くのベンチに座って、ミナさんとスペイン語を勉強しながら出発を待つ。
さ~て、そろそろ時間かな~ってとき。
どっかいなくなっていた、けんたさんが何やら叫び走りながら、戻ってきた。
まるで漫画みたいに(笑)
「大変や~~~!!!」
え、大変?
なにが???
きょとんとする、ミナさんとわたし。
「なんかもう今日 飛行機飛ばんらしいで。明日に延期やって。」
はい?
「エンジントラブルやってさ。 今日は航空会社が泊まるとこ用意してくれるって。」
・・・・。
え?
えええ?
えええええ???!!!!
ちょ、もう勘弁して・・・笑
果たして、無事に私たちはペルーへ行くことができるのでしょうか・・・。
つづく。
最後まで読んでいただきありがとうございました(。・V・。)!!
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