今朝届いた荷物。
開けてみるとこちらのお皿が。
先日、兵庫陶芸美術館の古伊万里展に行って
型紙摺りのワークショップに参加したのですが
その時に作った作品が届いたのでした。
型紙摺りとは
切り抜きした型紙を当てて
模様付けをする手法なのですが
その古伊万里展で展示してあったお皿はこちら
19世紀後半から末の作品。
なんて細かく繊細な模様!
型紙を作るのも気が遠くなる作業ですよね。
こんなお道具を使っていたんだそうです。
まずは、
型紙に写したデザインをカッターで切り抜くのですが
カッター使いが下手すぎて、全然上手く切れない!
じゃきじゃきになっちゃいました。
滑らかなカーブを切るのはホント難しかった。
そして、
顔料をブラシに含ませすぎて滲んだり、
ひゃー!とか、ひーとか言いながらやってたら
指導員の方に、
最後、筆で修正することもできるから大丈夫ですよ、と言われ。
修正加えてなんとか見られるように。
他の方のと並べてると、アラが目立ってましたが、家でこれだけ見てたら
この下手な鳥の絵も愛嬌があるじゃない!
素朴で意外と可愛いじゃない‼︎ と自画自賛。
下手でもなんでも、自分が作ったものはかわいいです。
早速使お!