こんにちは。ワークショップ担当MYです。
梅雨らしい天気が続きますね。

前回に引き続き、フロシキワークショップ でおなじみの
ラッピングコーディネーター airy*works 森ゆり子 さんに
ネクタイリボンの結び方を教えていただきます。

使用した紙袋:横12cm×高さ21cm×幅7cmくらい
リボンの長さ:幅12mmのリボンを60cmくらい

包み方は前回をご参照ください ね。

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左側のリボンが上になるように交差させます。
このとき、手前のリボンのほうが
奥のリボンよりも倍くらい長くなっていると
最後がきれいにおさまります。

左手はこのまま交差している位置に添えておき、
右手で手前になったリボンを動かしていきましょう。

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手前のリボンを右→左→右…と
奥のリボンをくるりと横に一周させ
手前にできてくる輪を指でそのまま軽くおさえて

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リボンの先を下→上にくぐらせたら、
次に手前にできた輪に上→下へおろします。


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奥のリボンを下にひくと、写真のようにリボンの輪がしまってきます。
ネクタイ結びの形になってきたら力を入れすぎないように
少しずつ引き締めます。

引き締めている途中で、写真のように右の端に寄ってしまったら
結び目ごと左にずらし、引き締める作業を繰り返します。


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きゅっ。

きれいに形が整ったらできあがりです。

袋のサイズに合わせて、リボンの太さを考えて
柄や色をたのしく組み合わせてみてくださいね。



こんにちは。ワークショップ担当MYです。
今度の日曜日19日は父の日です。
プレゼントの準備はされましたか?

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さて、今日はご案内ではなくてWeb Lessonをお届けします。

MA Lab.のフロシキワークショップ でおなじみの
ラッピングコーディネーター airy*works 森ゆり子 さんに
父の日にぴったりなシャツ形ラッピングを教えていただきました。

材料:マチあり袋(写真のサイズは横12cm×高さ21cm×幅7cmくらい)、リボン(写真のサイズは幅12mmのリボンを60cmくらい)

道具:ハサミ

***

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マチのある袋にプレゼントを入れたら、
リボンをくるむようにして袋の後ろ側に2回折ります。

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折り込んだ下の部分を端から幅の1/3ずつくらいカットします。

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表に返して、切り込んだところを
シャツの襟のように真ん中に向けて折り込みます。

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次は肩の処理です。
襟のところから肩のラインがなだらかになるように
斜めに折り目をつけます。

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折り目に添って、内側に折り込むときれいです。

最後にリボンをネクタイ結びにしてできあがりです。

今年はいつも以上にクールビズファッションですから
ネクタイ結びではなくて、リボン結びもいいかもしれませんね。

ネクタイ結びをしてみたいひとのために
次回はネクタイ結びのリボンも教えていただきます。
おたのしみに。

***

MA Lab.では森ゆり子さんによる
25日のフロシキワークショップ はじめ、
6月、7月のワークショップ を絶賛受付中です。
ご参加おまちしております。



こんにちは。ワークショップ担当MYです。
今日はMA Lab.の母体である美濃部巧藝 のお話です。

6月2日から8日まで、
渋谷の東急Bunkamura galleryで開催されていた「あかるい鬱展」に
社長の美濃部順一郎 がアーティストとして参加していたので
私も最終日に見てきました。

ご自身が鬱の体験されたデザイナーさんの声かけに
賛同されたアーティストさんたちの「鬱」をテーマにした展覧会でした。

少しでも明るい気持ちになってほしい、という思いのこもった作品は、
あたたかくやさしいもの、ユーモアセンス抜群のもの…と
参加アーティストそれぞれの思いがあふれていました。

美濃部の作品は、会場入口の暖簾といちばん奥の手ぬぐいの2点。
靄が晴れていくようなぼかしの入った暖簾には
「入口があれば出口がある」
和風な虹色のような色合いの手ぬぐいは
「鬱をふき取る」
そんなメッセージが添えてありました。

せっかくなので、社長に作品について聞いてみました。

MA Lab. ワークショップ Blog-あかるい鬱展1

「暖簾はミッドタウンのとらやで使っている暖簾と同じ素材です。
 ほどほどの透け感に重点を置き、青い部分は暗闇から
 なんとなく気が晴れてきたという心の色を表現しているつもりです。
 暖簾は割と端をめくって入る人が多いのですが、
 できるだけその中央の部分をくぐってもらいたいと思い、
 両端よりも若干短くしています。(心理的な誘導です。)」(美濃部談)


MA Lab. ワークショップ Blog-あかるい鬱展2

「また、手拭いは『雲の上には、いつでも青空がある。』
 というこの展覧会のコピーをイメージしたものです。
 大地から虹が出て青空へとつながる……そんなイメージです。
 当社の手拭いは今のところ全て型は手彫りの型職人が掘っています。
 手拭いもさることながら、この型自体も作品であると思ったので、
 あえて手拭いだけでなく、実際使用した型をそのまま額装しました。」(美濃部談)

右側に飾られているのが型です。
実際に見られる機会はなかなかないので
私も興味深く見てきたのですが、
この型が手彫り……と知って、いったいどうやって…と
工程にも気になり始めた私です。
それはまた別の機会に聞いてみようと思います。

他にも絵画、書、コピー、オブジェ、織物、明かり、映像、和菓子…ともりだくさんで
主宰者の方のお気持ちを強く感じた展示会でした。
みなさん、こんにちは。ワークショップ担当MYです。

ゆかたを自分でササッと着られるようになったら
夏のお出かけもよりたのしくなりそうですよね。

…というわけで、着付1級師範の日比先生に
浴衣の着付教室をお願いしました。


【ゆかたをおしゃれに着こなそう!】

 MA Lab. ワークショップ Blog


昨今の時代モノブームで着物に興味を持つ方が多くなってきました

夏のお出かけにぴったりのゆかたは、サンドレス感覚で気軽に着ることが出来ます

基本の着こなし&帯結び、着姿を美しく仕上げるコツなどを身に付けて

今年の夏は着物美人になりましょう

 

講師:Total Life Adviser&着付一級師範 日比三枝子

 

日時:201176日(水)10301230

      79日(土)10301230

(いずれも同じ内容です。定員各回8名。最小開講人数3名)

 

受講料:3,000円(消費税込)

 


持ち物: ゆかた・半幅帯・着付けひも3本・補正用タオル3枚・ゆかた用下着・帯板・伊達締め・大きめのビーチシート等をお持ち下さい(※お持ちでない方は貸し出しも出来ますので
ご相談ください。また、不明点等ありましたらお問い合わせください、事前に講師よりご連絡致します)


会場:MA Lab. 東京都中央区日本橋富沢町12-7 第三篠原ビル 6F
〈最寄り駅〉都営新宿線「馬喰横山」駅、東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅、
JR総武線「馬喰町」駅、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅
案内図:こちら(pdfファイル)

【お申し込み】
お申し込みフォーム よりエントリーをお願いいたします。
※受講料は当日現金でのお支払いとなります。

【お問い合わせ】
お申し込み以外のお問い合せについては下記まで。
TEL:03-3661-4052  FAX:03-3663-1365
メール:ma-lab@minobe-artifact.co.jp

みなさん、こんにちは。
ワークショップ担当MYです。

今月からスタートする【はじめての「折形」】(名称を変更いたしました)。
水無月(6月)の折形教室の詳細をお知らせいたします。

***



MA Lab. ワークショップ Blog


6月17日(金)13:00~14:30
6月28日(火)13:00~14:30 
(どちらも同じ内容です。ご都合に合わせてお申し込みください)
(定員8名。最小開講人数3名)


内容:鶴の箸置き、かいしきの基本 (吉、凶)、残果包み

講師:
山根折形礼法教室 講師 須田直美

料金:3,000円 + 材料費別途1,000円 (合計4,000円 消費税込み)

持ち物:筆記用具、定規30cm、はさみ
    実習用のお札1枚(1万円札、5千円札、千円札、どの種類でもかまいません)、コイン


テキスト:『暮らしに使える折形の本』
     山根一城/著 PHP研究所/刊 定価 1400円(税別)

     (各自でお求めください。amazonからもご購入いただけます)


暮らしに使える「折形」の本/山根 一城

会場:MA Lab. 東京都中央区日本橋富沢町12-7 第三篠原ビル 6F
〈最寄り駅〉都営新宿線「馬喰横山」駅、東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅、
JR総武線「馬喰町」駅、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅
案内図:こちら(pdfファイル)

【お申し込み】
お申し込みフォーム よりエントリーください。
※受講料は当日現金でのお支払いとなります。ご準備をよろしくお願いいたします。


***

なお、はじめての方には、【折形体験教室】にご参加いただいたのち
レギュラークラスにご参加いただけます。

体験教室は同じ日程で15:00~16:30に行います。
お申し込みフォーム からお申し込みください。
(どの回もすべて同じ内容となります)

 
【お問い合わせ】
お申し込み以外のお問い合せについては下記まで。
TEL:03-3661-4052  FAX:03-3663-1365
メール:ma-lab@minobe-artifact.co.jp





昔から行われていた「礼法」のひとつ「折形(おりがた)」。
5月のワークショップ【折形体験教室】はおかげさまで大好評でした。

6月からは【はじめての「折形」】として
季節毎の折形をお伝えするレギュラークラス(全12回)と
体験教室を開講することになりました。
(詳しい内容はブログの最後にリストにしましたのでご参照ください)

レギュラークラスは毎月第3金曜日、第4火曜日13時~14時30分
(どちらも同じ内容です。ご都合に合わせてお申し込みください)
はじめての方には、【折形体験教室】にご参加いただいたのち
レギュラークラスにご参加いただけます。

体験教室は毎月第3金曜日、第4火曜日15時~16時30分
(どの回もすべて同じ内容となります)


6月は17日(金)と28日(火)に開講いたします。

~はじめての「折形」~ どうぞおたのしみに。



MA Lab. ワークショップ Blog
 

写真は「水無月の折形教室」の内容の一部です。

***

講師 山根折形礼法教室 講師 須田直美

料金:3,000円 + 材料費別途1,000円 (合計4,000円 消費税込み)

【お申し込み】
お申し込みフォーム よりエントリーください。
※受講料は毎回当日現金でのお支払いとなります。

***

〈全12回の内容(予定)〉
その1 水無月 鶴の箸置き、かいしきの基本 (吉、凶)、残果包み
その2 文月  入学祝い包み(中央のし)、内包み横置き(吉)
その3 葉月  弔事紙幣包み横置き(蓮の花)、弔事紙幣包み横置き(花なし)、内包み横置き(凶)
その4 長月  万葉箱包み(木、箱等)、万葉ボトル包み(缶、ワイン等)
その5 神無月 折形概論、ウサギの粉包み、略式紙幣包み(真行草)
その6 霜月  結婚祝い(縦置き)、慶事かいしき、内包み(縦置き)
その7 師走  年玉包み、箸包み(黒文字つき)
その8 睦月  節分の豆包み(鬼面)、豆包み
その9 如月
 還暦祝い、生誕祝い
その10 弥生
 ふくさ包み、ハンカチーフ包み、カード包み
その11 卯月
 折形概論、粉包み、コイン包み
その12 皐月
 贈進紙幣包み(横置き斜めのし)、贈進紙幣包み(のし無し)、内包み横置き
*内容は変更になる場合がございます。ご了承くださいませ。

テキスト:「暮らしに使える折形の本」山根一城/著 PHP研究所/刊 定価 1400円(税別)

持ち物:内容に寄って異なりますので、その都度お知らせいたします。

【お問い合わせ】
お申し込み以外のお問い合せについては下記まで。
TEL:03-3661-4052  FAX:03-3663-1365
メール:ma-lab@minobe-artifact.co.jp



 
ワークショップ担当 MYです。
梅雨の晴れ間の週末いかがおすごしでしたか?

さて、ワークショップ詳細が決まってまいりましたのでご案内です。


【フロシキワークショップ〈デザイン編〉】
包む歴史は室町のころにさかのぼる…と言われます。

MA Lab. ワークショップ Blog

広げると1枚の布ですが
結ぶことで立体的になる風呂敷。

柄によって、包んだときの印象が変わること
文様や色に意味があること、ご存知ですか?

さて、今回は風呂敷の歴史や文様、色の話をまじえつつ
基本の風呂敷の包み結びをご紹介する予定です。

***

講師:ラッピング・ディレクター&デザイナー 森ゆり子

日時:6月25日(土)13:00~14:30
(定員8名。最小開講人数3名)

料金:3,000円 + 材料費別途500円 (合計3,500円 消費税込み)

*小風呂敷1枚をお持ち帰りいただけます。

会場:MA Lab. 東京都中央区日本橋富沢町12-7 第三篠原ビル 6F
〈最寄り駅〉都営新宿線「馬喰横山」駅、東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅、
JR総武線「馬喰町」駅、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町」駅
案内図:こちら(pdfファイル)

【お申し込み】
お申し込みフォーム よりエントリーください。
※受講料は当日現金でのお支払いとなります。

【お問い合わせ】
お申し込み以外のお問い合せについては下記まで。
TEL:03-3661-4052  FAX:03-3663-1365
メール:ma-lab@minobe-artifact.co.jp
みなさん、こんにちは。
ワークショップ担当のMYです。

想いの外早い梅雨入りで
家の中で過ごすことも増えそうな6月です。

今月から折形教室はレギュラークラスを開催してまいります。
合わせて体験教室も行います。

フロシキワークショップは
風呂敷文化の歴史や文様と色、染めのこともご紹介しつつ
基本の包み結びをお伝えしていきます。

また、夏祭り、夕涼みの季節を前に
浴衣の着付け教室も企画中です。

17日(金)水無月の折形教室   13:00~14:30
    水無月の折形体験教室 15:00~16:30
25日(土)フロシキワークショップ13:00~14:30
28日(火)水無月の折形教室   13:00~14:30
    水無月の折形体験教室 15:00~16:30

詳細はまた個々のワークショップごとにご案内させていただきますね。

スケジュールを合わせて
ご参加いただけたらうれしいです。

よろしくお願いいたします。

本日、第一回目の折形体験教室でした。
お暑い中、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

担当してくださる須田先生は
山根折形礼法教室 の〈秘伝〉も学ばれた講師です。

季節の折形、人生儀礼の折形…
参考に、とたくさんの折形の見本も
見せてくださって、
ご参加のみなさまもとても興味深そうでした。

参加してくださった方のおひとりが
「日本人は風流だったのよねぇ」と
おっしゃっていらしたのが印象的でした。

この講座は24日、31日と続きます。

また別の日程でも、企画してまいりたいと思っておりますので
今回都合が合わなかったみなさまも
どうぞたのしみにお待ちくださいませ。


MA Lab. ワークショップ Blog-折形 お金

写真は須田直美先生の折形です。
お金を包むときに使われる折形だそう。

白い和紙のなかに少しだけ柄が見えるのも素敵です。
みなさん、こんにちは。
ワークショップ担当MYです。

おかげさまで20日、24日、31日に予定をしております
折形体験教室 」は各日とも残席が少なくなってまいりました。

これからお申し込みくださるみなさま、
どうぞお早めのご予約をお待ちしております。

写真は今回教えてくださる山根折形礼法教室 の講師
須田直美先生の作品です。

端午の節句はすぎましたが
五月らしい兜の折形です。

こころを込めて、季節もこめて…
日本古来からの贈答文化をおたのしみいただけたらうれしいです。

MA Lab. ワークショップ Blog-折形 兜