今日は吟行句会に行ってきた。
午前中に歩きつつ句を詠み、ランチの後、句会。
私は元々は短歌をやっていたのだけれど、吟行句会に入れていただいてから、すっかり俳句にはまってしまった。
外に出るので元気になるし、植物の名前を教わったり名所旧跡を訪ねたりして、季節の移り変わりを味わいながらみんなで歩くのは楽しい。
そして、なんといっても句会がおもしろい。
同じものを一緒に見ても、人によって全然違う句ができてくる。
感心したり笑ったりして、あっという間に時間が過ぎるのです。
見たものを文字にして写すのが俳句なので、たいていの場合、写真は撮らないのだけれど、
今日は、初めて見た橡（とち）の花をスマホで撮ってきた。
見事な大樹に大きな花。
これ程の花にはまたいつ出会えるかわからないなあ。
「栃の花またもこぼれ来去りがたく 横井迦南」
吟行でどれ程歩いたのかな…4894歩。
ニコちゃん。スマホの方が写真写りいいかも・・・
