小沢幹事長疑惑:“元祖・疑惑の総合商社”鈴木宗男氏、大活躍!。 | こころ、デトックス

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鈴木宗男氏、検察と法相を批判

2010.1.21 13:58 産経ニュース

 新党大地の鈴木宗男代表は21日昼、民主党の小沢一郎幹事長を支持するグループ「一新会」が都内で開いた例会で講演した。鈴木氏は、小沢氏の資金管理団体「陸山会」による土地購入事件に関し、「検察がリーク(情報漏洩)する情報は裏が取れない。マスコミは反権力というが(検証しないまま検察リークを)信用して書いている」と指摘。捜査の透明性をはかり、リークによる世論誘導を防ぐためとして捜査の全面可視化の必要性を訴えた。


 また鈴木氏は会合後、記者団に対し、「捜査は粛々と静かにやって欲しい。リークして恣意的、意図的に(捜査を)進めるやり方は8年前の鈴木宗男の時で止めていただきたい」と語り、改めて検察を批判した、千葉景子法務相についても「人権派の弁護士の法務大臣がまったく検察と同じ認識でいるのも解せない」と疑問を呈した。

「江戸の敵を長崎で討つ」.........と、いうことだろうか?

このところ、鈴木宗男議員が、小沢氏疑惑擁護で大活躍だ。


「経験者は語る」ということだろうが、鈴木氏の疑惑は犯罪と確定されたようなもので、検察批判は、どう考えても犯罪者?の逆切れのようなもので、往生際が悪い。


要するに、自らの疑惑の潔白を闘うと言うより、検察に不満たらたら「引かれ者の小唄」のようなものでは?。

「捜査は粛々と静かにやって欲しい」 ・・・ 粛々と静かにやらせず、妨害してるのは ・・ 誰?



かって、野党時代の、社民党や民主党は、鈴木宗男氏の「金権体質」を激しく追及し、罵倒していた。


当時、社民党の辻元清美氏(現・国交副大臣)が、鈴木氏を「あなたは疑惑の総合商社」と国会で追及した場面などは有名だ。その辻元氏も、秘書給与流用・詐欺事件で有罪が確定した。

 ・・ 一般社会人に比べ、政治家は、「再チャレンジ」が可能な素晴らしい世界なんです。 ・・



鳩山首相(当時は民主党代表)も、「このような政治家が日本にいること自体が実に恥ずかしい」とまで述べて、鈴木氏を批判していた。


その、鈴木氏が、いまや「小沢擁護」、「対検察」の急先鋒だ。

鈴木氏が活躍すればするほど、「小沢金権体質」の疑惑が深まる.....そんな逆効果もあるような。



「鈴木疑惑は自民党体質の原点を問う問題」鳩山代表が会見

(2002/02/27 民主党 ホームページ 引用)

 27日、民主党の鳩山由紀夫代表は定例の記者会見を行い、自民党の鈴木宗男議員にまつわる数々の疑惑について、「鈴木氏一人の問題ではない。自民党体質の原点だ」と述べた。


 会見でまず鳩山代表は、鈴木議員の問題について、「ODAで私腹を肥やし、公共事業で私腹を肥やし、さらに北方領土問題でも私腹を肥やしていた。とんでもないことだ。このような政治家が日本にいること自体が実に恥ずかしい」と語気強く指弾。4野党共同で証人喚問実現を求めていく意向を明らかにした。


 同時に、官邸や外務省で“宗男切り”の動きがあることにも触れ、「鈴木氏一人の問題ではない。自民党の政治体質の原点にかかわる問題だ。第2、第3の鈴木宗男が、自民党内のいたる所にいる。これを断ち切るのが、真の構造改革だ」と語った。

鈴木宗男研究/加藤 昭
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“可視化法案 提出の検討を”

1月21日 15時54分 NHK

民主党の小沢幹事長に近い議員グループの会合が開かれ、講師として招かれた新党大地の鈴木宗男代表が、容疑者の取り調べをすべて録音・録画することを義務づける、いわゆる可視化法案の国会提出を検討すべきだという考えを示し、賛同する意見が相次ぎました。


会合には、新党大地の鈴木代表が講師として招かれ、民主党議員10人余りが出席しました。この中で鈴木代表は、みずからも検察当局に逮捕された経験を踏まえ、小沢氏の政治資金をめぐる事件でも捜査当局から一方的な情報が漏えいされている疑いが強いと指摘しました。そのうえで鈴木氏は、公正な捜査を担保するためにも、いわゆる可視化法案の国会への提出を検討すべきだという考えを示しました。これに対し、民主党議員からも「えん罪を防ぐためには、可視化が必要だ」などと賛同する意見が相次ぎました。また、会合では、逮捕された民主党の石川知裕衆議院議員について、国会法に基づく釈放要求の発議をすべきどうかをめぐっても意見が交わされ「前向きに検討すべきだ」という意見も出されました。会合のあと、鈴木氏は記者団に対し、「石川議員が土地の購入を政治資金収支報告書に記載しないことについて、小沢氏が了承していたと一部で報道されているが、けさ石川事務所から、石川議員が『そのような事実はない』と否定したと聞いた」と述べました。


捜査対策チームの設置で議論

1月20日 16時45分 NHK

20日開かれた衆議院の民主党会派の会合で、玄葉元選挙対策委員長が、小沢幹事長の政治資金をめぐる事件で執行部が、捜査情報の取り扱いを調査する対策チームの設置を決めたことに否定的な考えを示したのに対し、新党大地の鈴木代表は、「検察を徹底的に追及すべきだ」と反論するなど、議論の応酬がありました。


20日に開かれた、衆議院で民主党の会派に所属する常任委員会の委員長らによる会合で、衆議院財務金融委員長を務める、玄葉元選挙対策委員長は、小沢幹事長の資金管理団体による土地購入をめぐる事件で執行部が、捜査情報の取り扱いを調査する対策チームの設置を決めたことについて、「政権与党として、こうした対応を取ることには慎重であるべきだ」と、否定的な考えを示しました。これに対して、衆議院外務委員長を務める新党大地の鈴木宗男代表は、「検察の捜査に問題がある。むしろ、民主党をあげて、徹底的に追及すべきだ」と反論しました。

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