今日はロックミシンの掃除について書きます。
普段は使い終わったら全面の汚れをはけではらって下の受け皿を引き出して生地くずを捨てるくらいです。
今日はもう少し掃除します。
まず用意する物です。
1,ティッシュペーパー
2,ドライシートを小さくカットした物(カットソーの生地を小さくカットした物でもよい)
100均とかで売っている床拭きとかに使うもの
3,プラスドライバー
4,静電気防止はけ(これは普段の全面についた切りくずゴミをとるのに便利グッズ)
プラモデル用なのですが、スゴイ優れもので普段使いにお薦めグッズです
5,掃除機
ロックミシンの下に新聞紙とか敷いておくのも良いと思います。
それでは底板を外してみましょう!
これはbabyロックの糸取物語で、機種によってちょっと違うかと思います。
底足ゴムの中にネジがあるので4ヶ所とります。
外したネジをなくさないようにして下さいね。
お見苦し、こんなに埃ゴミが!
底板を開けるとこんな感じです。
手前のゴミなどは掃除機で吸って、あとはドライシートをピンセットではさんで拭き取ります。
中もスゴイ埃ゴミが溜まっていました。
そして家庭用のロックミシンは油は刺さなくて大丈夫と取り扱い説明書には書いてあります。
ただ、工業用のロックミシン(私は何十年も前の物)は油のタンクにロックミシン用の油を入れます。
そこでちょっとネットで調べたら家庭用のロックミシンの油刺し位置を示して下さっているサイトがありましたので貼らせて頂きます。
上の右に写っているのがスプレータイプのミシン油ですが、普通にミシン油でも大丈夫そうです。
本縫いミシンもですが、掃除して油を刺してあげるとミシンの音が軽くなって気持ちいと言っているように聞こえるのですよね。
掃除して油を刺した後は油が回るように試し縫いをして下さいね。
ただ、油をさすのが怖い方はミシン屋さんに聞いて下さい。
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