う～！
ブログのご無沙汰ヒドイ！気になりながら動画の編集もできないままブログのアップが出来ずに、あっという間に2月も終わりが近いです。
東京はコロナの感染者の拡大で不安な中でもお教室は開講し、受講生達には無理せずに感染状況で通える人はいらして下さいと・・・。
お教室も感染対策の換気のために窓の2か所を開け 、かたやサーキュレーターを回しているので部屋が温まらずに寒かったらサンプルをどれを着ても良いからと・・・。
そんな寒さを補うために暖房もフル回転！今月の電気代は・・・・！！
1月は既製服の国家検定があったり、お教室を卒業していく人と新しいメンバーとの入れ替えがあったりと何がと言う事はないのに何か忙しく・・・？
お教室のカリキュラムのステップ5まで終了したところでヒロアミーの修了書をお出ししています。
その返礼に卒業する子にこんな素敵な物を頂きました。
こんな風に思って頂き嬉しい限りです。
いつも空いてない先生のところが募集していると・・・。コロナ禍にもかかわらず入会して下さる方がいたりと有り難いです。
今年の既製服の国家検定試験の実技の時間が5時間で裏付きジャケット2枚に変わりました。
1時間短くなったのです。
それに合わせてジャケットのデザインも変更になりました。
変更箇所
①衿が月腰仕様のテーラードに変更
②月ダーツが胸ダーツに変更
③袖口が明きみせ→スリット仕様に変更
④後ろベンツは無しに変更
大まかな変更箇所は以上です。
ポケットは片玉フラップ付きポケットです。
既製服なので2枚の寸法、出来栄え、手順などの審査が実技課題です。
1時間分簡単になったかと言うとそんな事はなく、衿も月腰になった分、縫う本数は増え、袖口も中肉ウールが指定なのでスリット明きは見返しの内のり分の逃がし方を考えなくては綺麗に仕上がらないので、私が縫うのであれば仕様が額縁だとしても明きみせの方が簡単だと思います。
ベンツが無くなったのは裾のどんでん返しの幅決めをしなくて済むので助かる箇所と思いますが一段とハードになった検定試験かと・・・。
検定のアドバイスをした子の一人は5時間で少し前に仕上げられた様で、よく頑張ったと！
そして、コロナでマスクは必須で縫うのにマスクで視野が欠ける中で飛ばして縫わなければならないのでより大変だと私は思います。
検定を受けた皆さまお疲れさまでした。
ちょっと専門的な話になってしまいましたが、そのついでに今お教室で縫えるようにになってきた子達に無駄な動きを減らして速く綺麗に縫う考え方を伝えています。
私は前から言っているのですが、裁断している時が一番頭が動いていて、air(エアー）で縫っていて工程手順に裁断しながら重ねていくのです。
工程が第一アイロンからのパーツか第一ミシンからのパーツかで分け、どの方向から縫うのかも想定して積んでいきます。
これが出来る様になると縫い代カットが解ってきて、スッキリとした既製服を縫えるようになるのです。（落とし過ぎもダメな所は多々あるので）
そんなマニアックに縫製を楽しんでいるヒロアミーの受講生のこだわりの品で私の今のお気に入りも紹介しておきます。
何かと言うと、カッティング定規のカッターです。
カッターは無印の物で30ｃｍで￥450くらいです。
現在、無印の店舗の文具売り場にあります。
金の部分が中に埋まっていてカットする時に邪魔にならずに線が見やすく定規の厚みもカッターを入れやすいです。
今までもいろんな定規屋さんのを使ってみましたが、これはヒットです。
そして、数字も方眼定規でないのに0から始まりなのです。
グリップはクローバーのグリップを付けてパターンカットをしやすくしています。
これはハンドルとしてネットで購入できます。
これもあると押さえやすいです。
カッターも文具マニアの子が先生これ使ってみてとカッターを・・・。
刃の角度もさることながら重さがあって刃のロックができるのです。
写真を撮り忘れましたが、消しゴムはコクヨが良いと！消しゴムまでこだわりを持っていて使うと確かに全然違うのです。
そんないろいろな面の情報の宝庫で成長を楽しめるヒロアミー洋裁教室を今後も宜しくお願い致します。
動画アップも頑張らなくてはと思いながら、明日の午前中は3回目のワクチン接種だしなんてまた先伸ばししようと・・・。(>_<)
今後も気長なお付き合いを宜しくお願い致します。
ヒロアミー日記への訪問をありがとうございます。ランキングに参加しております。
ポチとして頂けると励みになります。
にほんブログ村 宜しくお願い致します。
「ヒロアミー洋裁講座」 ホームページの方ではお教室見学申し込みのFAX番号が記載されています。
HPの方ではブログ目次やロックミシンのほどき方で洋裁ネタをわかりやすく写真で掲載しています。
こちらへの訪問もお待ちしております。