10年前にアップしたシューズケースの作り方!
パターンをホームページに貼り付ける事を覚えた私の10年越しの成長が園児ママ達のお役に立つようであれば嬉しいのですが・・・。
動画や説明の写真を撮り忘れていたりして縫っていたら、いっぱい出来てしまいました。
縫うのだけは早いので・・・。(笑)
今回のパターンは前にアップしたパターンを少し縫いやすく変えてみました。。
ヒロアミーのホームページの無料パターンのページからシューズケースのパターンをダウンロードして使って下さい。
14cm~15cmサイズ、16cm~18cmサイズ、19cm~22cmサイズと3サイズのパターンに分けましたので選んでダウンロードして下さい。
上記の写メはパソコンの画面を撮影したので見難くてすみませんが、こんな感じでA4で分割された
pdfファイルになっているので、マスキングテープとかで貼り合わせて使って下さい。
それでは新たに作り方を書きます。
シューズケースの作り方
使用する生地
表地110㎝×25cm (19cm~22cmサイズは35cm) オックスプリントなど
別布110㎝×60cm (19cm~22cmサイズは70cm) 無地の綿ブロード、シーチングなど
芯地90cm×30㎝ (19cm~22cmサイズは35cm) 薄地の接着芯(ブラウス用など)
マジックテープ 25ミリ幅×4cm
※裏付きのシューズケースなのであまり厚い生地でない方が向いています。
①裁断します。
・表地本体2枚、持ち手1枚を1cm大きく粗裁ちです。
・別布は裏袋の本体底線を輪裁ちで1枚、底布を1枚、蓋は芯仕様なので1cm大きく粗裁ちで2枚裁断です。
・芯を持ち手と蓋のパターンより5㎜大きく裁断して貼ってからパターン通りに裁ちます。
・マジックテープ付け位置をチャコペンで印を付け、蓋付け位置、中心のノッチを入れます。
②持ち手をを1cmで折って縦半分にアイロンで折り、両端にコバステッチを縫っておきます。
別布の底布は外表で底線をアイロンで決めます。
本体裏袋は中表で底線を決めるアイロンをしておきます。
③蓋を縫います。
蓋の持ち手通し位置を1cmで角をチョークで書き、そこを縫います。
周りも1㎝で縫います。
角に切り込みを入れ、5㎜に縫い代をカットします。
周りの縫い代は細い方が綺麗な丸みを作れるので3mmになる様にカットします。
表に返してアイロンをかけ、周りは5㎜のスッテッチ、持ち手入れ部分はコバstを縫います。
④蓋の裏にマジックテープの凹(柔らかい方)を縫います。
⑤本体プリント生地と底布を1cmで縫います。
縫った所を底布側へ片倒しして、コバstをします。
⑥⑤で縫った本体両端に持ちてと蓋を仮止めします。
⑦裏袋を中表に合わせて1cmで縫います。
ポイント=裏袋の方が中になるので、少し小さく縫い上がった方が収まりが綺麗になります。
なので、裏布を1mm2mmずらして出して出した方から1㎝で縫います。
⑧今縫った端を2cm位の三角カットしアイロンで割ります。
⑨脇を縫います。
ポイント=切り替え線がズレない様に先にその部分だけ縫って様子を見ます。
大丈夫であれば裏布に返し口を10cmほど縫わない様にして脇を縫います。
⑩脇をアイロンで割ります。
⑪三角マチを4ヶ所縫って、縫い目を合わせる様に中綴じミシンで縫います。
ポイント=紙ヤスリなどでパターンのピンクの三角の大きさの物をカットして真ん中に線を書いておくと良いです。
注意!
三角を縫う時は縫い目と底線の折り目を待ち針で合わせて縫います。
⑫ 返し口から表に返し、上部をアイロンで整え5㎜ステッチを縫います。
⑬マジックテープの凸を縫います。
ポイント=凸は縫う時に糸切れが起きやすいので初めに縫う箇所の引っかかりをカットします。
ポイント=ミシンに慣れない人は狭い状態で縫うのが少し難しと思いますが、狭い所縫う時は
必ず縫う箇所を内側にして覗くようにして縫います。
⑭返しl口をコバステッチでふさいで完成です。
動画も撮って編集途中です。
近々アップ出来る様つたない動画ですが編集頑張ります。
入園グッズの仲間入りをして貰えたら嬉しいです。。
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