コロナの感染者が減らずに気持ちが落ち込みがちになる中、昨日は素敵な贈り物が届きました。
ヒロアミー洋裁教室の卒業生1番のRyokoさん。
ブログのアドレスも貼っておきますね。
何事にも頑張り屋さんのRyokoさんは今、パン作りにハマっているとの事で「先生に食パン送るね!」と連絡があり届いたのは
食パンが入っているとは思えない大きさの箱!
丁寧なお手紙に何やらいろいろと・・・。
食パンはもちろんの事、黒糖くるみクッキーも手作りとは思えない美味しさに包装!
そして、Ryokoさんの細かな心遣いが見えるのが、お手紙に描いてあるのですが食パンは蜂蜜シナモントーストもいけると・・・。
バターに蜂蜜、シナモンまで入っていました。
我が家にも有る物だけど、この優しさに心打たれます。
この優しさって縫い物にもあらわれるのですよね。
受講生さん達に「先生、縫い物で性格判断できる!」と言われます。
洋裁って不思議とその人の気持ちが見えてくる物なのです。
ちょうど、コンビニのお弁当サイズのエコバックのパターンを引いて縫い上げた所だったので、食パン入れてみました。
自分のお弁当は前にパターンをアップした卵パックサイズのエコバックが便利なのですが、
コンビニのお弁当って幅があるのでマチが広くないと傾いてしまいます。
なのでマチの広いエコバックのパターンをアップして縫い方もと思っていたので・・・。
今日は既製服国家検定の実技試験日です。
既製服の実技なので速さ、寸法、綺麗さで採点されます。
私が持っている既製服1級は総裏テーラードジャケット、フラップポケット、後ろベンツのデザインの物を2着を6時間で縫い上げます。
「明美の3分は光代の1時間」
皆で大うけしたのですが・・・。
私の本名が明美で光代ちゃんと言う子が言ったこの言葉がヒロアミー洋裁教室で定着しているのですが、一般の人達と洋裁の時間軸が違っているのは事実で、このようなエコバックを縫う説明をする時にどんな方法が楽なのか?
皆が難しいと思う箇所と私が難しいと思う箇所が違うのです。
パイピングが難しいと見返し仕様でパターンを引いて縫ってみたのですが、意外と裏を噴出さずに縫うのは難しく、持ち歩くエコバックだから出来るだけ薄く丈夫な生地が望ましいのですが、生地選びが難しい!
私的にはやっぱり裏玉(裏バイヤス始末)が一番簡単で綺麗に仕上がると思うので、パイピングのパターンも入れておきました。
上のパターンをA4サイズでpdf化したらA4で8枚になってしまって貼り合わせが大変かと思うのだけど、それでもパターンがあった方が縫いやすいかと、これからホームページの方へ貼っておきます。
そんな工程を踏むのにアドビのクラウドコンプリートと言うのに入ってみました。
動画ももっと上げられたらと思うのですが編集がうまくいかず、このクラウドの方で試してみようかと・・・。
縫うのは皆の何十倍も速いけど、このようなPC操作は本当に何十倍も遅く勉強しながら進めていくので大変なのですがコロナ禍でデジタル化が進む中、世の中に遅れないように頑張らなくては・・・。
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