東京は3日間連続でコロナ感染者が2000人越え!
緊急事態宣言が出されるのを知った時、一瞬どうしたものか?と言う思いもありましたが、この感染者の人数を見るとお教室を1月の初回からお休みに決めて良かったと・・・。
そんなで、少し時間が出来て気になっていたポーチ作りに手を付けました。
下のピンクの犬猫プリントのWファスナーポーチはお教室近くの100均で購入した物です。
今時の100均って本当にスゴイですよね!
このポーチ可愛いし、便利でとても気に入って持ち歩いていた物です。
毎日使うノートを入れていて、取り出し時に何か粉みたいなものが・・・?
使いすぎて生地が劣化して裏側の生地加工部分が剥がれていたのです。
(>_<)
仕方なくビニールの袋を中に入れて使っていたのですが・・・。
「先生!洋裁のプロでしたよね!」と言う声が聞こえてきそうです。
ハイ。
パターン引きました。
前に受講生の仕事のお手伝いをした時に貰った可愛い生地があったと!
直線だけでパターンを引いたとも言えない物なのに完全一方柄だったのに底線を輪でパターンを引いてしまって修正!
この生地も撥水で裏が又剥がれてきそうなので、総裏仕様にしました。
そこはプロなので100均と差をつけて(笑)
ファスナーは100均セリアの1mにスライダーが3つ付いているものを使用。
①裁断ー表地(大中小3パーツ ) 裏側(大2パーツ中1パーツ)
裏側は形状記憶の薄いけどしっかりした生地を選びました。
②(大)と(中)の表地を裏側の生地と裏打ちします。
ポイント=ファスナー付け位置は1cmで折れるのを読んで表側が
少しゆとりがでる様に裏打ちします。
③折り端に逃がしのパイピングを縫います。
④逃がしのパイピングして1cm折った物にファスナーをコバステッチで縫います。
⑤(大)の裏打ちした方にもファスナーを付けます。
(中)の方に裏側生地(大)を底線に仮止めします。
⑥(小)の表生地パーツを上下1cmで折り(中)パーツに裏側の(大)生地が有る状態で小の
ファスナーを縫います。
⑦⑥の写真で一番上と下の底線になる所を外表で合わせて4mmで縫います。
⑧縫った所をアイロンで割ります。
⑨底線を中表にして6mmで縫います
⑩両端を四つ折りパイピングで縫いまうす。
⑪パイピング布の角(ピンク〇)を縫います。
⑫角を返してパイピングのステッチを縫います。
ポイント=左側はネジレ解消に紙ヤスリを置いて、右側は角の厚みで進み難いのを解消するのに
高さを合わせるための座布団を敷きます。
完成です。
中側も綺麗に今度は裏が剥がれてこない!
いつもの持ち歩きノートに充電コードUSBにマスク予備、目薬、龍角散顆粒などなど。
ばっちり収まります。
縫えばアッと言う間に綺麗に仕上げられるから洋裁のプロをうたっても良いかなぁ?
こんな真っ直ぐだけのパターンだけど、ちゃんとCADで修正したらホームページの方に
PDFで貼っておきますね。
洋服縫うのも楽しいけど、こんなグッズ系の物を縫うのも楽しいです。
本当につくづく縫うのが好きなのだと・・・!
今、東京コロナ感染者が日曜日では過去最高1494人が発表されました。
読者の皆様もくれぐれも気を付けてお過ごし下さい。
私も自粛を頑張って早くコロナが落ち着いてくれる事を願っています。
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