東京の感染者は連日200人を越えていますが、お教室は自粛要請が出ていないので開講はしています。
ただ、遠くからいらしてる方や不安な方はお休みして下さいと伝えています。
そんなコロナ禍の中でも、今月に入って3名もの方が見学にいらして下り入会待ちの列に並んで下さいました。
ヒロアミー洋裁教室は今、見学にいらして頂いても入れるのは1年先かもっと先になるかと思います。
それを受け入れて気長に待って下さると、有難い限りです。
そして、そんな受講生希望者さんやコロナ禍通って下さる受講生さん達に私は刺激を頂いて頑張れる事は勿論ですが、いろいろ情報も教えて貰っています。
それが今日のタイトル「私の?のスッキリ」です。
一つ目は厚生労働省ががやっている接触者アプリ入れるべきか?迷っていたのですが・・・?
一応アドレスを貼っておきますね。
そんな私へ一人の受講生が厚生労働省の接触者アプリは?
これが良いですよと!
このニュースダイジェストと言うアプリです。
アプリをインストールすると上左の画面になって、➡赤○を付けたところを押すと右の画面に!
地域をOKしているのでお教室の位置近くが反映されるのですが東京中央区人形町界隈で感染者の出た所が表記されます。一番近くでは茅場町でした。どのビルかまで書いてあります。
画面を大きくすると場所が判って、数字をクリックすると発表日時、消毒の有無など詳しく見れます。
こんなアプリがあったのですね!
ニュースダイジェストで検索して頂いても大丈夫ですが、アドレスを貼っておきます。
そして私の最近のモヤモヤの一つであったプリーツ右巻き問題です。
今、特講で教えているプリーツシームポケット付きファスナー付けなのです。
特講はこんな感じで仕上がりまでの工程をの途中を残しておく課題なのですが、この説明をする時に
プリーツ(車ヒダ)と言われるものは左巻きでないとファスナーが付かないから折る方向を間違えないように!と注意を促しているのです。
最近パタンナーさんからデザイン画を見せられて、このプリーツ右巻きで縫えますか?と質問を度々経験しているのです。
その質問に対して、私の答えは[NO]です。
既製服はプリーツ屋さんと言う、いろいろなプリーツ加工をしてくれる専門の会社があって、そこに加工を依頼するのですが・・・。
急ぎのサンプルや部分プリーツなどは自分で折る場合もあります。
上の写真で判るかわかりませんがレディース既製服の脇明きの場合は左が基本なので右巻きではファスナーが付けられないのです。デザイナー右巻きの件をフィードバックすると、こだわりはないので左でと返答!
なぜ?
右巻きのプリーツの質問が増えているのか?
デザイン画を教える側も違和感を感じなくなっているのか?
私達は学生服がそうだったからか、車ヒダは左巻きが当然だったのですが・・・?
そんな疑問が頭の片隅にあったので、そんなエピソードも話ながらの縫いの説明を・・・。
そうしたら、一人の受講生からラインが届いて
「先生、これが原因かも?」と・・・。
下にリンクを貼っておきますが、アニメの中のプリーツスカートが右巻きで書かれているからと!
そんな説明を書いて下さっているブログのリンクを貼っておきます。
このブログの筆者さんにリンクを貼らせて頂くコメントを書きたかったのですが、どうやっても
コメント欄が表示されず、申し訳ありません。勝手にリンクを貼らせて頂きました。
これを読ませて頂いて、なるほどと!と腑に落ちました。
今のデザイナーさん達が参考にする物の一つにアニメは大いにあるはずです。
それも有名な方が描いてあるのであれば、そのまま疑問を持たないのでしょう!
それが良いのか悪いのか?
コロナ禍で常識が常識でなくなっている今では、左明きでなくても良いのかと思えるほどに世の中が変わってきています。
頭を柔軟にさまざまな状況を受け入れて対応していかなければいけない時代になっているのでしょうが、こんな情報のやり取りが出来る人と人の会っての交流は大切で有り難いと言う思いに至りました。
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