心でつながる | ヒロアミー日記

ヒロアミー日記

ピンを使わない洋服作り、既製服縫製の洋裁教室
洋裁のちょっとしたコツなど・・・。
  

    本年もどうぞ気長なお付き合いのほど宜しくお願い致します。  

 

1月2日の昨日、現代美術館で開催中の皆川明氏の「ミナ ペルホネン」を観てきました。

2019年11月16日~2020年2月16日まで開催

お正月から混んでいました。

     

 

素材から作り込み、テキスタイルデザイン画から刺繍のデザインなどなど、「つづく」をコンセプトに

ものづくりでの人との繋がりの関係の循環を見せる展示になっていました。

 

写真OKの部屋と禁止の部屋に分かれていたのですが、ちょっとだけ紹介させていただきます。

 

入口を入ると様々な生地でお出迎えです。

       

 

           

それらの生地で作られた洋服が天井まで展示されている部屋へと・・・。

〇の刺繍の生地はミナ ペルホネンの代表的刺繍柄(タンバリン)です。

この生地だけの部屋は椅子、ぬいぐるみ、バックといろいろな物を表現されていました。

 

     そのぬいぐるみの型紙です。 

        

この部屋は発想の原点や生地を作っている工程が映像で流されていたりしていました。

 

猫好きの私としては、可愛くて目を引いた洋服です。

  

 

ミナ ペルホネン展は素晴らしい刺繍やプリントのテキスタイルが生み出される過程をはじめに素敵な展示でした。

まだ2月16日まで開催しているので興味をもたれた人は足を運んでみて下さい。

 

 

猫つづきで

現代美術館のショップで売っていたリサ ラーソンの猫です。

猫の魅力に惹きつけられ・・・。

右に見える丸い入れ物に入っていた中にどれが入っているか判らない手で選ぶガチャガチャみたいな物で。。。

おみくじ的に買ったら一番欲しかった家の猫のように丸い猫の置物でした。今年も幸先が良い!

前のキーホルダーの猫は3種類見えている状態で売っていました。

どちらも可愛い。

 

 

話が飛びますが、暮れまで放映されていた木村拓哉さん主演のドラマ「グランメゾン東京」の中の言葉で

 

「料理って言うのは素材の質と料理人の腕と経験で決まる。」

「だけど料理人のメンタルが微妙に味に影響してくる。」

「優しい気持ちで作ると優しい甘さができる。ささくれだった人が作るとどこか落ち着かない味になる。」

 

このセリフを聞いた時に物作りは料理も縫製も一緒なのだなぁーと・・・。

 

 

ミナ ペルホネン展で見た職人さん達の貴重な技術も、リサ ラーソンのキーホルダーのような大量生産でも色や表情が違うように作り手のメンタルがどこかに影響しているのではと・・・。

 

私の洋服作りのポリシーは手縫いでもミシンでも楽しみながら作る事!

今年も笑いの絶えないお教室である事!

 

年頭にこんな当たり前の目標をたてて始まりました。

 

ネズミ年の初めなのに猫ねこネコになってしまったので

我が家のレオをモデルにデザイナーで猫絵作家の栗原君古さんに前に描いてもらった物です。

まったりのレオとねずみが可愛いでしょう。

 

本物のレオも年頭のご挨拶をこんな格好で失礼いたします。

     

相変わらずの8キロの大きさを自覚してなくて箱にむりくり入って私を癒し優しい気持ちにしてくれています。

よく見ると箱もボロボロに破れそうなの判りますか?

この箱を気に入っているので捨てられずいます。(笑)

 

  どんな事にも心のつながりを大切にしていきたいと思う年のはじめ

 

 

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