東京ミシン商工業協同組合&油のさし方 | ヒロアミー日記

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東京ミシン商工業協同組合さんの名簿を掲載許可を頂きましたので何かミシンでお困りの方は参考にして下さい。
この組合の方々はミシンの技能士1級、2級を持っていらっしゃる方々の集まりとのことです。
   
 
 
先日の匠の技の祭典でミシンの分解→組立を見せて下さっていたのはこの東京ミシン商工業協同組合の方々です。
 
このミシンを分解→組立は技能士検定2級の試験との事でした。
それの実演を私がお世話になっていて先日ご紹介した1級技能士の上野社長が実演していらっしゃいました。
前回書いた上野社長の事を書いた【素敵なミシン屋さん】のリンクを貼っておきますね。
 
ミシンは分解すると、こんな細かく仕分けされるのですね。
 
 
そして、ミシン屋さんいわく職業用のミシンを使っている人達へミシン油をこまめに注して下さいとの事でした。
JUKIシュプールの説明書にはご使用前に1~2滴ずつと書かれていますよね。
  
上の写真の赤い〇印のところです。上から覗いてねじねじでない所です。
そして私も抜けていたのが説明書にも確かに左側に拡大で示されているのです。
 
  
 釜を回して爪が下の状態で爪の後ろ側へ1滴たらすのがスゴク大事だそうです。
1滴たらしてはずみ車を回して釜に油をいきわたらせて少し縫うを一時針目がゆがむ事があるそうです。
でも30cmも縫えば直るとのことです。
油の注し過ぎは生地の汚れ等につながるので注意が必要です。
なので釜のところにたらす時は目打ちや楊枝などの先に油を付けてたらす位で良いそうです。
油を注していない人は是非掃除して油をさして下さい。
 
余談でそのミシン掃除の便利グッズが生地を3cm×4㎝の小さくカットした物です。
  
カットソーが汚れやほこりを吸ってくれるので、そんな生地を使った時はまとめて切っておきます。
そして、ピンセットでつまんで掃除です。
ミシンを掃除、油さしはこまめにやってあげたいですね。
そんな私もなかなか出来てないですが・・・・・。
 
 
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