下糸の保存ってどうしてますか?
お教室にお直し屋さんで働いている人が8人も来てくれているのですが、その中の一人から「下糸はカーテンレールのひっかける物で保存しています」と・・・。
カーテンレールのひっかける物?
その話を聞いた時は何となく流してしまったのですが、頭の隅で引っかかっていてカーテンレールのひっかける物を買ってみました。
今の携帯のコマーシャルではないですが、ほぼ合っているとの事!
この糸は減っているので挟めましたが、もっと太い糸やシャッペスパンではプラスチックが反発してダメなのです。
正解は
これでビニール袋をかけておくのが埃がつかずに良いかと思うのですが、お直し屋さんはこのまま刺し並べてあるとの事です。
そしてお直し屋さんでは必ず2個の下糸を巻いてセットしていて、1個終わったら次を巻いておいて次の人が直ぐに仕事が出来るように必ず2個キープだそうです。
仕事柄のアイデアですよね!
このアイデア応用できる人もいるのではないかと情報提供です。
シャッペスパンは逆の方が刺しやすかったですが、金具も短いタイプを使うと、もっとスッキリするのではないかと思います。
私は既製服と言う仕事柄、糸の本数が多すぎて箱に入れて収納して、糸台帳で色を合わせて出す形をとっています。
こんな状態で2台の裁ち台の下にびっしりでウーリー糸とかは別に置いています。
このしまい方も私が初めに学ばせて頂いた海外ブランドを縫っていたアトリエでやっていたので真似ています。
その時の先生の教えでミシン糸は埃が被るだけでも糸調子に狂いが出るから、面倒がらずにその度にちゃんとしまうようにとの事でいた。
そこで扱っていた生地もシフォンなど糸調子を合わせるのが難しい生地が多かったのが一因でもあるかと思いますが、その習慣のお陰で私の糸はいつも綺麗で保てていて、受講生の皆にも好きなだけ使ってもらえます。
手縫い糸も引き出しで収納です。
この話をお教室でしたら、直ぐに実行してた人が・・・。
ラインで写真を送ってくれて載せてokいただいていたのですが転送が上手く出来す、進化している見たいで、ご自身のブログで紹介してくれるとの事なのでそちらで確認して下さい。
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