東京は6月だと言うのに梅雨明けしたとの事。
今からこんなに暑くて、今年の夏はどんなになるのでしょうか?
そんな中、ヒロアミー洋裁教室は新しいステップに入ります。
カリキュラムを組むにあたっては基礎から仕様やディティールを繰り返しつつステップを上がっていけるように考えています。
部分縫い
この巾着はステップ2で入れているものでポケットの練習がてら基礎縫いいっぱいです。
箱ポケット、蓋部分は玉縁始末と裏玉始末、フリル、プリーツ縫い、下が袋縫いだったりと受講生には先生の部分縫いは千本ノックの様と言いながらも皆一生懸命縫って成長しています。
プリーツの縫い合わせの基本工程
裾ロック➡裾上げ➡ひだ奥ハギ➡ハギ下三角折りコバ➡ロックミシン➡ロックミシン糸引き込み
縫い手からしたら基本工程で既製服の場合はプリーツ加工屋さんにサンプルなど職出しする時は丈でカット、裾上げして出すと早く加工して下さるとか・・・。
意外と知らないプリーツ縫いの基本工程で、そんな話も交えながらのお教室でステップ1から仕様、ディティールを繰り返しつつ上級仕様へとカリキュラムは考えて組んでいます。
ステップ1カリキュラム
ステップ2カリキュラム
ステップ3カリキュラム
カリキュラムと共に1ヶ月に補講日を5日間取っています。
前にも書きましたが補講は別料金で13時~18時の5時間で¥3000で自由課題で何をやってもOK
としていて、人数が増えてすべてのステップが合同な事もあり、みんなが熱心だと言う事が一番だとは思うのですが最終は12/27と年末近くなのに・・・。
補講は早い者勝ちで登録順で定員5名でストップ!不公平の無いように先生タイムラインを使うと良いと提案してくれて、メンバーまで入れてくれたので、初めてラインのタイムラインとやらを使ってみました。
文明の力ですね。そして有り難い受講生の熱心さ!
タイムラインをする前にラインで午後9時にタイムラインで補講日を流すと告知。
午後9時に補講日を書いたプリントを写メで撮ったものを貼りつけて流したのです。
補講日の争奪戦が繰り広げられ、こんな先の日程などと思っていた年末まで、あっという間に埋まってしまいました。
それも私が貼りつけた写メが逆さまで、どんどん埋まっていく中、画面は回転するし大変だったと失笑されながらの初体験でした。
こんなお教室で、今回はまだスッテップ1は定員に達していないので募集を続けます。
私も縫う仕事がなかなかセーブ出来ずなので、ステップ1募集は1年近く先になるやもしれません。
ただ、私に来る仕事を少しづつだったら託せるレベルまで、ここのところ一気に成長している受講生さん達です。
既製服で売られる事を意識した縫い(例えばステッチの始まり位置など)、ピンを使わない、書かない縫い。
高水準の縫いの手は常に求められているので、そんな仕事レベルの洋裁を習ってみませんか?
今いる受講生さん達は仕事レベルの方も多いですが、初心者さんもいらっしゃいます。
年齢は少し高めですが、最近は30代もチラホラ・・。(笑)
どんなレベルの方も楽しくがモットーのヒロアミー洋裁教室です。
そして、振替は自由と言うか、自分達で管理してもらっています。
上のカリキュラム表がお教室に下がっているのですが、お休みを赤ペンで振替日を青ペンで、さらには夏休みでお子さんのいる方などは1ヶ月お休みや、お仕事の都合でお休みや途中抜けも、お月謝無しで受けています。
縫う事はきっちりと言わせてもらっていますが、その他は何でも有りです。
お気軽に見学などいらして下さい。
ホームページの方にFAX番号を明記しています。
今時のFAXがハードルが高くて、コンビニに初めてFAXしたと受講生さん達にも笑われていますが、メールアドレスをお知らせ頂いたら折り返しお返事しますので、初めだけ申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
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