今、流行っているファーを縫うのは難しいのか?
ちょっとしたコツはあるものの、難しいと簡単のどちらかと言うと簡単の部類に入ります。
ファーを裁断する時の注意事項
縫い代は1.2cm以上にします。1cmだと厚みで逃げやすいため。
毛並みを確認し、毛並み上部はパターンどおりカットしてもOK
毛並みの下側は毛をめくって裁断しないと散切り状態になってしまうので注意です。
生地によっては縫い代の毛をカットします。
ファーを縫う時のコツ
ミシンの針目を少し大きめにします。
縫ってから毛並みを目打ちなどで引き出します。
そうすると縫い目は全く見えないので上手下手がわからないのです。
持ち手部分は厚いと持ち難いのでプードルのようにカットしてみました。
このプードルカットは地の目のつんでいるファーしか出来ません。
口切り替え部分とポケット部分は毛をカットして柄を作ってみました。
可愛いでしょう!市販の子供のファーマフラーなどもカットして柄を作って遊ぶ事も可能だったりします。
あとは自分の持っているジャケットやコートに袖口だけ丘付けカフスを付けてみるなどの部分使いから作ってみるのも有りかと・・・。
ただカフスなども裏側は違う生地になるので縫い合わせるのは少し難しくなります。
ファーに厚みを取られて、違う生地の方がいさりやすいからです。そのためのは合わせる生地には接着芯を貼った方が良いです。
この場合は裏は芯を貼った別生地を使用します。
別布と縫い合わせる所はちょっと縫い難いので縫い代の毛をカットして縫っています。
ファーを難しいと思って敬遠している方は思いのほか簡単なのでチャレンジしてみて下さい。
寸法の設定も思ったよりもとられるので大きめに決めて下さい。
そして毛並み下側の裁断だけは注意して毛をめくってね!
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