洋裁教室ステップ2のカリキュラムです。
今月でステップ1カリキュラムを終了してステップ2に入ります。
これも昨年末に作ったのですがPCスキルの劣る私はフォントの調節が上手く出来ずに字が小さいままのカリキュラムを老眼泣かせと笑いながらも受け取ってくれる受講生に恵まれたお教室です。
1月初回にステップ2の日程表を大きな字で渡す約束をまだ作れていない・・・。(><;)
それにピンタックのシャツブラウスから始まる予定がグレーディングが先に上がってきたのが裏無しパンツと裏付きパンツだったのでカリキュラムの順番をパンツからに変更しなっくては・・・。
ちょっとだけステップ2カリキュラムシャツブラウスの紹介を、こんな感じのものです。
ピンタックは自由なデザインでオリジナル性を出してもらおうかと・・・。
基本ピンタックは生地の粗裁ちから入ります。そしてピンタックを縫って出来上がりパターンで裁ち直しの工程になります。
ピンタックはいろんな縫い方が出来るので、そんな縫いの遊び方も教えてあげられたらと・・・。
ステップ2はパンツとワンピースで裏付きの予定なのですが、ステップ1でスカートで裏付きを教えた時に受講生さん達は裏地が付くと言うだけで、すごーく高い壁があるのだと言うのです。
なぜ?と問うと→ツルツルだから、どう縫われていくのか工程が不明、キセの入れ方が解らないなどなど・・・。
そうなのですね。
縫うことを仕事にしていると裏無しのスカートを縫うことの方がまれで、どんでん仕様の出来るジャケットなどは裏無しで縫い代始末にクオリティーを求めてパイピング始末をするものなどの方が大変だったりするのですよね。
いくつか見本にそんなジャケットやライナー付きトレンチコート、本比翼のコートなども置いてあって、そんな物まで縫えるようになりたいと受講生さん達は言ってくれています。
本当に向上心のある受講生さん達に恵まれて、私が説明しながら縫うところを撮ってOKとしているので初めは写真で最近は動画で撮って、同じ時間帯のお仲間さん達でラインで交換しながらの反復復習をしているような・・・。
ラインは5分で切らないと送れないとかで(動画とかにうとい私は知らなかった)上手に5分止めしながら撮っています。
裏地ファスナー付けも私はピンも打たないで縫っていくのでアッという間で受講生さん達に解りやすいように止めながら縫ってはいるのですが裏地と言うだけで拒絶反応が多少あるせいか難しいと・・・。そう言いながらも皆もピンを打たずに裏地のファスナー付けをちゃんと出来るようになっているのです。
そしてすぐに裏地は簡単と言ってくれるようになると期待しています。
そんな受講生さん達がお教室のことを書いてくれているブログのリンクを貼らせてもらいます。
気まぐれ日記/RYOKO 本からワンピースを作る
ロザリウム 手元を見て学べることの有難さ
現在そんなステップ1の2月生を募集しています。
火曜日14:00~17:00(残り1名) 18:00~21:00残り(数名)
金曜日10:00~13:00(残り1名)
土曜日10:00~13:00(残り数名)
ステップ1のブラウス明き部分縫い
この袋はブラウス袖明き部分縫にで左写真(スラッシュ明き)右写真(いってこい明き)さらに左写真(短冊明き)が入っているのです。
かなりハードな部分縫いなのですが皆気にいってくれて、それぞれの生地で素敵な袋が出来たのです。そんな受講生さん達の袋も写真を撮るべきだったのか・・・?
このフクロウの生地は昨年の酉年の初めに何か作ってブログで紹介しようかと買ったもので、部分縫いの見本に使ったのです。受講生さん達には酉年さよならでブログを書く?と笑っていたのですが戌年突入まで書く時間がとれなかった(><;)でもフクロウは縁起物なので年初めでも・・・。
そしてお教室の繁栄に願いをかけて2018年元旦にお教室近隣の日本橋七福神巡りをして宝船に御神像を頂いてきました。
受講生さん達はお教室まわりの下町情緒で新旧で美味しい食べ物屋さんが沢山ある人形町と言う町も堪能しています。
こんな私のヒロアミー洋裁教室ですが作るを楽しむをモットーに入会資格は【洋裁が好きである事、常に笑ってミシンを踏める事】です。
興味を持った人はぜひ気軽に見学にいらして下さい。
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