裁断の話の続きの前に今日、出かけて見てきた個展の話を一つ書きます。
講師のときにご一緒させていただいて以来のお付き合いさせて頂いている「志村もえ先生」のお話です。
今、東京の神田神保町アートスペース サワで墨彩の個展を開催しています。
大先輩になるのですが、絵が素敵なのは当然のことですが常に何かに挑戦して前向きな魅力あふれる方なのです。
今回の絵の題材は野草ということで街中の隅でひっそりと咲いているような草花が墨彩で描かれていました。でも本職はファッションイラストレーターでスタイル画も素敵なのですよ。('-^*)/
個展の絵の写真紹介の許しを頂いたのでちょっとお見せします。
絵を描けない私などは、どうすればこんな素敵に草花を描けるのか不思議でしかたがないのですが、今日一緒に個展を見に行ったのが私のブログにたびたび登場する猫絵の君古氏と臨床心理士の資格を持って絵からカウンセラーも出来てしまうデザインの先生に学校ではパターンを教えながらクラシックバレエの衣装デザイナーでもある先生とご一緒させて頂いて皆さん絵が描けるので、ちょっと聞いてみたのです。
目の前の草花を描いてみた場合は描く人によって違うものになるのですか?と素人質問です。
その質問に対して先生方の答えはデッザンだったら似てくるかもしれないけれど、これを描いてと言われた場合は同じにしろと言われても出来ないほどに違ってくるのだそうです。それが感性や個性といったものになるのでしょう。
絵の才能がない私は「へぇ~」そういうものなんだと関心するばかりでした。
今日個展をなさっている志村もえ先生は本当にありとあらゆることを楽しんでいらっしゃる素敵な憧れの存在です。
先生はずーと英語の勉強をなさっていて、海外旅行もなさるのですが他にそれを活かせるところはないかとボランティアに登録して外人さんを歌舞伎座案内などしていらっしゃったり、ハンドメイドサイトでオリジナルシャツの販売をしたりと、いつそんな時間が取れるのか不思議なくらいなのです。
もえ先生がiichiに出品をしているリンクを貼っておくのでオリジナルシャツも見てみてください。
そして次回個展もしくはハンドメイド出品でお目にかかれるかの和紙に墨絵をほどこした封筒です。
ちょっとこの写真ではわかり難いですがテーブルの上にのっている封筒です。
すごーく素敵な封筒なのです。
絵が描けるって羨ましいかぎりです。
2016年5月24日(火)までやっています。
神保町の古本屋街をぶらぶらするのは、とても楽しく私は好きな町の一つです。神保町へいらっしゃいましたらお立ち寄り下さいませ。
久しぶりに魅力的な先生方とご一緒して刺激をもらい私はまだまだ頑張らなくてはという気持ちになった一日でした。
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